「仕事が楽しくなる情報サイト【はたらくす】」のコラム(2016年1月12日付)によると、
「仕事ができる人の行動には13の特徴」があるという。
13の特徴とは、すなわち
(以下引用)
1 メールの返信が早い
2 仕事の優先順位を考える
3 段取りを付ける力がある
4 残業しない
5 ONとOFFの切り替えがうまい
6 人間関係作りが上手い
7 コミュニケーションをよく取る
8 話をよく聞く
9 仕事を振ることができる
10 部下を育てる力がある
11 言い訳をしない
12 ストレスに強い
13 常に相手の立場を考える
(引用ここまで)
だそうです。
確かに、この13の特徴は、私もそうですが、自分がイメージする「仕事ができるな、この人」と頭に浮かぶ人に照らし合わせても、「ホント、そうそう」と合点がいくものばかりです。
「仕事を振ることができる」などは、まさにそうで、例えば、仕事の内容はよく熟知しているし、人柄もよく、専門的な知識が豊富で、聞くといろんなことを教えてくれる人でも、自分で仕事を抱え込むタイプは、客観的には、妙に細かいところにこだわって、チームで仕事をしているときは、その人の担当部分がボトルネックになってしまいますが、仕事の全体を見渡せる人は、うまく、適材適所に仕事を振り分け、うまく納期や進捗をチェックしているので、トータル的に、効率的に、仕事が進みます。
ただ、この「仕事を振ることができる」ですが、よくいるタイプに、「仕事を振ってまとめあげて、仕事の成果を自分の手柄にするだけ」の人や「面倒な仕事を部下に振りまくって自分はさっさと帰る」人がいます。
客観的には、「仕事が早い、できる」と見えるかもしれませんが、同僚や部下からしたら、評判は悪いです。
しかし、この手のタイプの人は、組織の経営層などキーパーソンとホットラインで繋がっていて、ウケがよかったり、部下に対してパワハラにならない程度のブラフ(威嚇や脅し)を小出しにするので、仕事を振られた側は、なんとなく気づいたら「振られた仕事をやらざるを得ない状況」に追い込まれているわけです。
別の見方を見れば、これも処世術なのかもしれませんが、上にはウケがいいけど、同僚や部下からは人望がない、という典型パターンですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ483号より)
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