北海道日本ハムファイターズが142試合目(全143試合)で、最大11.5ゲーム差を逆転し、4年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。(2016年9月28日埼玉西武ライオンズ戦)
月並みですが、今シーズンのファイターズは、
◇リアル二刀流の大谷投手の大活躍
◇栗山監督の選手起用
という点が光ったシーズンだった。
あと1試合ありますが、大谷選手は、
◇投手として10勝4敗
◇投球回数140回(規定投球回数は143回)
◇防御率1.83
◇174奪三振
◇打者として3割2分2厘、67打点
◇22本塁打
◇104安打(出場104試合)
と投手専門、打者専門選手以上の大活躍。
大谷選手の能力のすごさはもちろんですが、リアル二刀流成功のために、栗山監督をはじめ、吉井投手コーチなどスタッフ全員で緻密に計画された選手起用の賜物でしょう。
栗山監督は、5シーズンで2度のリーグ優勝、4回のAクラス。
就任当初は、プロ野球実働7年で、コーチ経験なしという経歴から不安視する声も多かったですが、三原監督など過去の名将と言われる監督の戦術を参考にした采配は、流石というしかないでしょう。
こちらも、月並みですが、規定投球回数、規定打席に達しない選手が、MVPに輝いたら、今後、プロ野球では、誰も成し遂げない大記録となるでしょう。
また、大リーグでも、「10勝、20本塁打、100安打」はいない(1919年のベーブルースは、9勝、29本塁打)そうです。
2018年シーズンは、きっと大リーグでしょうけれど、大リーグでも、「10勝、20本塁打、規定投球回&打席未達成でのMVP」を達成して欲しいと思う。
それにしても、セ・リーグ覇者の広島が優勝を決めた勝利投手黒田投手、パ・リーグは大谷投手(1安打1四球)と「もっている男対決」を日本シリーズでみたいので、本来は、ロッテマリーンズファンですが、両チームにCSを勝ち抜いて欲しいと思う。
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