鳥取に出張した時の楽しみのひとつが、「白バラ牛乳」です。
白バラ牛乳とは、鳥取県の「大山乳業農業協同組合」が製造・出荷する牛乳で、大山乳業のウェブサイトによると、
「鳥取県産生乳100%使用。
鳥取県内産生乳の中でも、特に優れた衛生的特選生乳のみを特別に集乳し製品化しました。
生産者も工場から6時間以内に集乳できる酪農家を限定した、生乳の鮮度にこだわった特選牛乳です。」(特撰白バラ牛乳)
という仕様の商品です。
http://www.dainyu.or.jp/takuhai/index.html
商品名の「白バラ」の由来ですが、それは、「花言葉」から来ているようで、「白バラ」の花ことばは「正直、純粋、私はあなたにふさわしい」という意味が込められていて、「白バラのように純粋で、純良な生乳の生産を原点とし、自らが生産する生乳を処理し販売する“自分たちの搾った本当に美味しい牛乳を飲んでいただきたい”という想い」が込められているようです。
味的には、牛乳好き、かつ、飲んだ方なら知っていると思いますが、「濃厚な牛乳の香りと味」が特徴です。
鳥取県のスーパーなら、まず間違いなく購入できますが、鳥取県内のローソンやファミリーマートなどには、私の経験上、置いていないところが多く(正確ではないですが、セブンイレブンには置いてあるとの情報あり)、私の場合は、イオンや地元スーパーに買いに行きます。
ネックは、少々お値段が高く、「だいせん 白バラ牛乳 1000ml紙パック」だと、330円ぐらいします。
「白バラ牛乳」関連で、地元の人にお奨めされるのが、
「白バラ牛乳ラスク」
です。
こちらは、
「ラスクに、牛乳と、じっくり時間を掛けて煮詰めたミルクジャムを加えて、牛乳のほのかな香りとコクを引き出した商品」
というものです。
包装は、7袋入り(1袋2枚入り合計14枚)で、値段は、515円です。
ちゃんと調べていませんが、包装に「中国四国地区限定商品」と書いてあるように、鳥取県のスーパーと中国・四国のセブンイレブンで購入できる(扱っていないお店もあり)ようです。
(ネットで調べてみましたが、販売者の(株)グローバル・ガストロ・サービス 牛乳だいすき事業部は、通販では扱っていないようです。どうやらスーパー、コンビニ向け開発商品ですね)
「ラスク」といえば、「ホワイトチョコのラスク」で有名になったガトーフェスタハラダが有名ですが、この白バラ牛乳ラスクも、なかなかの逸品です。
http://shop.gateaufesta-harada.com/shop/c/cwhite/
話は全く変わりますが、鳥取出張ネタとして、鳥取で見かける看板(キャッチフレーズ)には、「〇〇王国」というものが多い気がします。
例えば、「カレー王国」「アニメ王国」です。
アニメ王国の由来は、おそらく、ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさん(境港市出身)と名探偵コナンの青山剛昌さん(北栄町出身)から来ているようで、空港(鳥取空港と米子空港)は、それぞれ「鳥取コナン空港」と「米子鬼太郎空港」と愛称が付いています。
そういえば、私は「ポケモンGO」をやりませんが、鳥取はレアキャラがたくさん確保できるようですね。
あと、鳥取では「三大しげる」という言葉があるそうで、
「水木しげる(漫画家)、石破茂(政治家)、小林繁(プロ野球選手)」
を指すそうです。
なかなか、鳥取を訪問する機会はないですが、「すなば珈琲」以外の「鳥取名物」を探してみたいと思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ506号より)
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