成長著しいあるベンチャー企業の経営者が、創業以来、目指している会社づくりについて、以下のようなことをおっしゃっています。
(以下、引用)
「人間は生産性を上げるためや、ノルマを達成するために生まれてきたわけではなく、幸せになるために生まれてきました。
雇用を増やし、仕事を通じて魅力的な人材を作り、その人材が家庭に帰って食卓を明るくする。当社の本質は人材育成企業であり、魅力ある人間になることを誓い合った集団です。」
この会社では、「成功」について、
1)経済的な自由を手に入れること
2)愛に溢れた人間関係の中心でいること
と定義しています。
このふたつを実現するためには、
「一人一人が、 愛のある魅力的な人財に成長をすること」が必要不可欠であり、会社は、スタッフの成長を手伝う存在としてありたい、と考えているそうです。
つまり、
「管理するのではなく成長をサポートする会社づくり」
が目指すところなのです。
この経営者さんの創業の想いは、
『自己利益、自己都合、自己中心の経済至上主義「for me」社会から「愛を持って社会を変革する」という志を持って、その達成のために、「あなた」を魅力的な人材に育成することが重要であり、これこそが新しい社会の価値観になると確信しています』
とおっしゃっています。
「自分のために」から「あなたのために」が社会の価値観のスタンダードになるのだと。
「人が中心となる社会が必要」との考えをもったこの会社は今年で15周年を迎えたという。
今後の動向に注目していきたい。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ455号より)
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