札幌のコンビニで雑誌を立ち読みしていたら、ある雑誌の表紙に「20年間ありがとう」の文字が見えた。
えー?!
と思って、その雑誌を見ると、歓楽街「すすきの」に関するある情報誌。
どうやら、創刊から20年の歴史に幕を閉じるようだ。
(2016年8月20日発売の10月号が最終号)
思い起こせば約20年前、まだ20代後半だったころ、出張で札幌に来て、仕事先の人に飲み屋さんに連れていってもらった。
その後、「すすきのの飲み屋さん」に興味を持ってその情報誌を購入しましたが、当時は、雑誌の厚さが3~4センチはある分厚さ。
それが、最終号を見ると、厚さが1センチにも満たない。
しばらく見ていないうちに、こんなにもボリュームのない雑誌になってしまったんだぁ、とびっくりです。
一般的に雑誌の収益構造は、「購読料と広告料」で、雑誌の制作コストを購読料収入で賄い、広告料を利益として得られるのが理想的なモデルと言われている。
しかし、ネットの普及、スマホの普及によって、紙媒体の広告は、広告出稿企業からすると魅力のないものになってしまいました。
今の時代、何を調べるにしても、ネットです。
雑誌広告を見て、興味を持っても、紙媒体だとクリックできません(笑)。
その情報誌の編集者に友人がいるが、彼の話だと、舞台は、電子雑誌へ移行していくようです。
時代の流れですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ505号より)
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