仕事でホテルに宿泊した時のこと。
そのホテルは、最近のビジネスホテルでよくありがちの「無料朝食」システムのホテルではなかった。
個人的には、仕事でホテルに宿泊しているときは「朝飯は豪華である必要はない」し、「部屋着を着ながら、早起きして仕事をする」のが私の標準的なスタイルなので、前の晩にコンビニでおにぎりやパン、牛乳を購入しておいて、それらをつまみながら、仕事をしたり、テレビでニュースを見たりしている方が落ち着く。
つまり、わざわざ着替えて、朝食会場に行き、部屋に戻って、ネクタイを締めて、再度、歯を磨いて、顔を洗って出かける、という流れは、効率的でないので、あまり好まない。
だから、私の場合、朝食を食べる時は、
「早起きして、仕事をして、シャワーを浴びて、歯を磨き、部屋を退出して、朝食会場で食事をして、そのまま部屋に戻らずに出発する」
のが基本である。
だから、ごくたまに、仕事仲間の同僚や仕事先の人が、予定時刻より早く集合場所であるロビーやロビーに降りるエレベーターで鉢合わせしてしまうと、バツが悪い。
同僚やお客さんは「また集合時間まで20分ありますよ、早いですね」とおっしゃりながら話しかけてくるので、「いえ、実は、これから集合時間までに朝食を食べてきます」とはいいだしずらく、フラストレーションがたまった状態で、仕事先に出発することになるからだ。
だから、こういったわずらわしさが生じない、「部屋でおにぎりやパンを食べる」スタイルの方が私には合っている。
ただ、そこそこしっかりしたホテルの朝食会場で、びしっとスーツに着替えた状態で、朝食をとるのも、「今日は気合入れて仕事をするぞ!」と気持ちが引き締まる。
この時も、プレッシャーのかかる仕事が続いた週の宿泊だったので、「徹夜気味で資料をまとめることが想定される日」の朝食は部屋で食べることにしたが、そうでない日の朝食は、敢えて、朝食代を別途注文して、しゃきっとした気持ちになるために、ホテルで朝食をとりました。
つまらないエピソードですが、そのホテルは、外国人のビジネスマンの方も多く、朝食会場のスタッフさんは、日本人客には「おはようございます」、外国人客には「グッドモーニング」と声を掛けていました。
しかし、なぜか私にも、「グッドモーニング」(笑)
きっと、韓国人か中国人に見えたのでしょう。
この手のエピソードは、海外出張の時も私の場合よくある話で、日本人が7~8割は搭乗していた大韓航空機内でもフライトアテンダントさんに、ハングル語で話しかけられたりします。
この宿泊では、うっかりしてしまったと「えっ?!」と思ったことがあります。
それは、「清掃カード」です。
このホテルは、エコを謳っていて、連泊の場合、希望しないとシーツ交換がありません。
「シーツ交換は希望制」というホテルはよくありますが、「部屋清掃も希望制」は、あまり経験がなかったので、うっかり部屋を出るときに、「清掃希望」のカードをドアに貼りわすれ。。。。。
仕事で疲れて、部屋に戻った時、出発した時のままの光景を見た瞬間、どっと疲れが出てきた気がしました。
そして、別の日には、「えっ?!」という出来事が。
それは、ホテルの湯のみに、粉末状の味噌汁を入れて、飲み、割り箸をそのまま湯飲みにいれたままにしていたら、湯飲みは清掃されずに、放置されてしまったのです。
ホテルに確認すると(ホテルの言い分としては)、「連泊中のお客さまについては、やりかけのものには、できるだけ手を付けない」方針」のようで、例えば、歯磨きした歯ブラシが、コップに立てかけてあれば、「再度使用する」と判断して捨てないそうです。
したがって「割り箸を立てたままの湯のみ」は、
「まだ、割り箸を使用するだろう」→「湯飲みも洗わずそのまま」
という判断をされたようです。
個人的には、味噌汁を飲んだ後の湯飲みを、軽くお湯でゆすいでしまったので、「未使用と勘違いされて、洗われないのは嫌だ」と思い、「湯飲みを洗い直してほしいアピール」のつもりで、割り箸を湯飲みに突っ込んだままにしたのですが、それが裏目に出てしまいました。
なかなか、ルームキーパーの方にわかってもらえるように表現するのは難しいですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ487号より)
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