ドーナツ市場が縮小しているという。

全国に約1270店舗を展開するミスタードーナツの過去の売上高は、

20163月期:914億円

20113月期:1194億円

20093月期:1338億円

と年々減少しているそうです。

 

 

個人的には、ミスタードーナツに足を運ぶ頻度は減っていない気がしますが、今の時代、気軽な食べ物ではないのかもしれません。

 

 

ミスドにちょこちょこ顔を出してみるとわかりますが、100円セールの時は行列ですが、通常価格の時は、日中は、がらーんとしている店舗も多いです。

私は、仕事と仕事の合間に、ミスドで時間つぶしや資料整理をすることが多いですが、以前なら、夏休みになると、日中は小学生を連れた親子が結構いた気がしますが、今年は気のせいか、あまり見なかった気がします。

 

 

ドーナツ市場の主購買層は、ファミリーと若い女性と言われています。

しかし、少子化でファミリー層の需要量は減っているでしょうし、高校生や学生、若い女性も実質賃金の低下で足を運ぶ回数は減っているでしょう。

学校帰りや会社帰りに友達と「お茶しよう」となっても、ドーナツは1150円程度ですが、ホットコーヒーやカフェオレを注文すると350円(おかわり自由ですが)するので、トータルで500円します。

お昼御飯も節約している層ですから、500円の出費は痛いでしょう。

 

 

コンビニでは、持ち帰りコーヒーのプラス商品として、セブンをはじめ、ファミマ、ローソンがドーナツを投入しています。

私の場合、コンビニドーナツの出はじめは、生地がパサパサしていて、美味しくなかったので、一時、手を出さなくなりましたが、ある時から格段に各社とも品質が向上して、購入するようになりました。

しかし、私のような購入者は少ないようで、コンビニ各社のドーナツの売れ行きも伸び悩んでいるそうです。

 

 

おそらく、健康志向から、ドーナツのカロリーを気にしたり、単価の高さから敬遠されているのでしょう。

気軽に食べるおやつの選択肢からドーナツの頻度が低くなったとするならば、減った分は、どこに流れているのでしょう?

仮に、「食べない」という選択肢が増え、他にお金が流れていないのなら、日本経済はますますちっちゃくなっていってしまうな、と思います。

 

 

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