知人が欧州のある国に、ある技術を学ぶために短期留学した時のこと。
留学先の人に「日本人は、できない理由を探すのは得意だよね」といわれたという。
成功哲学の本を読んでいると、
「できない理由を探すより、出来る理由を探しましょう」
と必ず書いてありますが、海外の人の日本人に対するイメージは、そうなのかもしれません。
「できない理由を探すことのデメリット」は、なんといっても、
『せっかくのチャンスや新しい経験、色々な人との出会いといった可能性を自ら断ってしまっていること』
でしょう。
できない理由を探すことで、そこから先の事を考える事をやめているし、話もそこで終わってしまうし、思考もそこで終わってしまうわけです。
「できる理由を探す」ことにより、
◇ほんの少し一歩踏み出すことができる
◇未来が変わる可能性がある
◇関わる人も、周囲の人も徐々に変わっていく
◇自分自身に魅力が出て生き生きとしてくる
という変化が起きるわけです。
ちなみに、その知人は、自分への戒めとして、
『新しいことを始めるよりも、古い習慣を止めることの方が難しい』
という言葉(座右の銘??)も常に意識して行動しているそうです。
この考えは、「業務改善」ともつながる話です。
改善のイロハは、「無駄な仕事をしない」です。
つまり、
◇なくせないか
◇減らせないか
◇変えられないか
という観点で、業務プロセスを見直ししていくことです。
人は(私自身を含めて)、変化をめんどくさがります。
いままでうまくいっていたし、いまもそこそこできていることは、変えたくないのが人間でしょう。
また、人は、
◇辛いことが嫌い
◇大変なことが嫌い
◇できれば楽をしたい
◇できれば何もしないうちに結果が出て欲しい
と本音では誰もが考えています。
「そうじゃない」という人は、理性で「それじゃだめだ」と自分に厳しくしている人です。
自分(組織)が変わり、わくわくできる未来のために、
「できる理由を探す」
「あらためるべき古い習慣をやめる」
を常に意識して行動したいものです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ440号より)
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