「キケン」と隣り合わせの職場で働く人なら、「常識」である「KY活動」。

事務系の人に「KY活動」と聞くとピンとこないようであるが、もちろん「空気読めない」のKYではありません(笑)

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、「KY活動」とは、

「作業開始前にその対策について経験と想像力を働かせ、起こる可能性のある災害を想定し、その防止対策を立てることによって災害を未然に防止する手法」

です。
 

 

特徴や効果としては、

◇その日の実際の作業開始前に行う

◇作業内容や現場の状況にそって考えていく

◇不安全状態や不安全行動に対しての対策が現実的でわかりやすい

◇作業員の危険に対する感受性を高める

といった点が挙げられます。

 

 

ちなみに、住友金属工業株式会社和歌山製鉄所では、効果的な「KY」を実施するために、「6つ」の段階でKYを実施しているという。

6つとは、

◇作業前ミーティング

 職場単位全員で

 チーム員が役割分担して

 短時間に効率よく

安全の話を最優先して

◇直前ミーティング

 職場単位全員で

 現場に集まって

 現場を見ながら 

 現場に視覚を加えて(黒板、ホワイトボードなど)

◇即場作業指示

 即場で全員が集まって

 極短時間で

 「よいか、よし」による思考誘導で適切な作業指示

◇修正ミーティング

 作業開始後「人数、作業方法、作業環境等が変化」した時

 再度現場を見ながら

◇中間ミーティング

 作業開始後、状況変化がなくても長時間作業継続時

区切りの良い中間時点で

再度作業内容を確認

必要により体操も実施

◇作業の反省ミーティング

作業が片付いた時点で

 作業内容を顧みて短時間で効率よく

 安全上の教訓とすべき事項の報告と確認

 

 

このような6つの段階でKY活動を実施し、日々、

『今日1日、ルールを守れたか?』

『やったKYがあれで良かったか?』

を振り返り、また翌日のKY活動につなげているという。

 

 

質の高い良い製品や構造物が建築できても、「作業員は怪我しまくり」では、シャレにならない。安全を確保することは、作業の質確保でもあるし、広義の意味でいえば、安全も品質なのである。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ463号より)

 

 

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