2016年6月21日付の産経新聞が、
(以下引用)
「青山学院大(東京都渋谷区)の陸上競技部の駅伝メンバーだった男性(22)に暴力を振るわれてけがを負ったとして、男性の知人女性が警視庁代々木署に被害届を提出し、同署が捜査していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。同署は傷害容疑の立件を視野に、男性から事情を聴くなどして詳しい経緯を調べる方針。」
(引用ここまで)
と報じていました。
このニュースですが、ネットの世界では、2~3月ぐらいから、話題にあがっていました。
写真週刊誌フライデーが4月に関連の記事を掲載して、その後どうなるのかなぁ、示談かな?と動向を注視していましたが、被害者から被害届が出され、刑事告訴されたことから想像すると、その後の対応が悪かったのでしょう。
「暴力事件」自体が起きたのは、2016年1月26日で、男性と被害者の女性が都内の女性宅で口論になり、顔を頭突きされ、腹部を殴られたという。
男性(箱根駅伝優勝メンバー)は、女性が以前プレゼントした時計を返してほしいといわれ、激高したといわれているが、別れ話になったのなら、暴力に走らず、さっさと返せば良かったの思う。
話しは逸れますが、「別れ話」「時計」といえば、アイドル活動をしていた冨田真由さんが、5月22日に小金井で、ファンの岩埼容疑者に刺された事件がありましたが、これも「犯行」のきっかけのひとつは「時計」でしたね。
ちなみに、メディアでは、「駅伝優勝メンバー」と書いていますが、昨年の青山学院の中では、「四天王」といわれた超有名人ですね。
現在は、ご卒業して地元九州の電力系老舗陸上部に就職されましたが、刑事告訴されたとなると、競技生活に集中できないですし、コンプライアンスを重視する大手企業ですから、活動自粛、あるいは謹慎、場合によっては解雇もあり得るかもしれません。
なお、地元の陸上関係者の知り合いに聞いた話では、1万メートルのベストタイムでは、約1分劣るものの、同期入社で、今年の箱根駅伝では総合5位に入ったチームで山登りを担当していた選手の方が「伸びしろがあるのではないか」と噂されています。
ハーフマラソンのベストタイムも62分台ですから、マラソン向きかもしれません。
月並みですが、才能あるランナーが、プライベートの問題で躓いて欲しくないです。
今後の動向をさらに注目したいと思います。
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