2016617日付(16日発行)の日刊ゲンダイが、15日付で辞職願を提出した舛添都知事について「なぜ舛添都知事のハートはあれほど強いのか」と題した記事を掲載していました。


記事を抜粋すると。。。


舛添知事は、

◇どんなに批判されてもへっちゃら

◇感情をほとんどださない

◇「精査する」「第三者の厳しい目」といったフレーズで追及をのらりくらりとかわす


この舛添知事の性格は、

◇粘着質で絶対に譲歩しない

◇諦めが悪く、自分から白旗を上げない

◇何が何でも自分の主張を通す

◇自分は常に正しいという思い込み

◇自己中心的な発想と行動で周囲を振り回す


舛添知事の背景として、

◇東大を卒業して東大助教授になった

◇国際政治学者(政治評論家)としてテレビ出演し論客と渡り合った

◇決して言い負かされない

◇政治家転身後も打たれ強い

◇厚労大臣ポストも射止め自分のスタイルが通用することで強心臓に磨きがかかった


世間の反応は、

◇論客は論破できても世間はタイプを許容しない

◇本当の意味で知事は結果責任が問われる世界にいなかった

◇評論家や政治家の結果評価はあいまい

◇評論家はどんなに批判されても言葉巧みに言い逃れすればいい

◇むしろ、屁理屈でも言い返す方が評価される

◇頭がいいからどんな質問にも答えられるが、どうみられているか判断できない


・・・というような内容であるが、そのように捉えると、「強心臓ぶり」は、確かになるほどです。


評論家や政治家は「厳しい批判は真摯に受けとめます」と言いつくろえば、済むかもしれない。

しかし、ビジネスマンがそれをいったら、「コイツ、本当に反省しているのか」「反省しているなら、代案を出せ」となる。

朝まで生テレビのような「主張を押し通す」場は、相手との妥協点を見出そうとする必要はない。

つまり、論理性を押し通しながら、相手との妥協点、つまり、落としどころを探るのが、ビジネスである。

しかし、舛添氏の今までのフィールドでは、自己主張を負けず、論破すれば、評価されたし、相手との妥協点を探る必然性もなかったから「相手がどのように捉えているだろう」ということは想像しなくてもよかったのだ。


それにしても、舛添氏は、晩節を汚してしまったものだ。

普通なら、「復活」は難しいと思う。

しかし、強心臓ぶりを発揮して、都議会与党の自公が持つ東京五輪利権など、暴露本を発表して欲しい。

舛添氏には「お前に言われたくない」と言われてしまうと思うが、「国民が知りたい利権構造を暴露すること」が、失われた舛添氏の世間の信頼を取り戻し、復活する唯一の方策だと思う。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ494号より)


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