ランニング仲間の間でよく話題になるのが、「みんなと走ると長い距離も難なく走りきれる」という話です。
実際、自分ひとりだと、しんどい練習も、仲間がいると、最後までやりとおせる、という話はよく聞きますし、実際、自分に照らし合わせても、そう感じることがあります。
しかし、企業経営を指導していて、感じるのは、組織を作ると、かならず「2・6・2の法則」になるということです。
「2・6・2の法則」とは、
人間が集団を構成すると、
『優秀な人が20%、普通の人が60%、ボーっとする人が20%』
という構成比率になりやすいという法則です。
つまり、集団で活動をすると、
◇20%の人が、率先してリーダーシップを発揮
◇60%の人が、そのリーダーシップに引っぱられて働く
◇20%の人が、なにもせずボケっとする
という傾向になるということです。
不思議なことに、ボケっとした人を集めて議論させると、また、その中で「2・6・2」の割合になるのです。
つまり、何が言いたいかと言えば、「誰かに引っ張ってもらって走りたい」という発想がある人は、集団力を使って、集団で練習した方が効果的です。
しかし、自分で自分をコントロールできる人は、ひとりで練習した方が効果的なことも多々あるわけです。
あと、集団力を活用するとしたら、気心が知れた集団よりも、レースのような環境で、知らない人、あるいは、相手のレベルを知っている程度の人間関係の場合は「集団力」を効果的に活かすことができると思います。
わたしの場合、仕事など他に気になることがあると、趣味を含めてプライベート活動が注意力散漫になり、やる気も極端に低下します。
そういう時は、強制的に、仲間とのイベントを企画して(あるいは企画に乗って)、それに参加することで活動を維持できます。
集団力に甘えると、その集団の目的によって、自分のパフォーマンスは低下することもありますが、「最後まで強制的にやりきる」という意味においては、集団力の活用は大事、と言えるのでしょう。
そうそう、話題が少し変わりますが、集団で嫌なのは、人に何かを依頼しておいて、フォローが無いと、その人や集団に対して、がっかりしますね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ397号より)
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