発明王エジソンの伝記を読むと、エジソンは少年時代から「なぜなぜ坊や」だったようである。
ビジネスの世界においては、この「なぜそうなのか?」という視点は、非常に重要です。
「なぜそうなのか?」という視点でものごとを考える力を仮に「なぜ力」と名付けるとします。
「なぜ力」がビジネス面で重要なのは、
1)クレームや不具合などトラブルの原因や問題点を掘り下げて追及できる
2)改善すべき部分を見つけることができる
3)本質的な問題解決策を見いだすことができる
4)ものごとの本質を追求する習慣が身につく
といった点が挙げられます。
ものごとの本質にたどりつくための思考方法は、「論理的思考」といいますが、いまは、ビジネスの世界では共通言語ですし、どんどん世の中がグローバル化している現代においては、さらに重要性が増す思考法でしょう。
ものごとを考えたり、何かスキルを身に付けるには、帰納的に結果からその道筋を考える場合や演繹的に結果を導き出す場合など、組み立て方は、いろいろありますが、「感性で勝負できる天才」を除いて、効率的に身に付けるには、論理的思考で捉えるのが近道でしょう。
「問題点を見つけて原因を除去する」的なこの力は、人にものを教えるときにも役に立ちます。
ただし、日常生活の対人関係においては、発揮し過ぎると角が立ち人間関係がぎくしゃくするでしょう。
話は少しそれますが、例えば、合コン。
幹事を除いて、初対面同士であれば、会話のきっかけになるような質問をします。
しかし、あまりにも、自分が知りたいことや会話の中で気になったことを「なぜなぜなぜ」と突っ込まれれば、相手はいい気持ちはしません。
ビジネス面では、「おおもとを知る」ことは重要ですが、関係が浅い時に、これをやられると、ぶち壊しです。
また、余談ですが、合コンでは「NG質問」といわれるものがあるそうです。
それは、
「いくつに見える?」
「血液型は何型だと思う?」
「仕事は何をしていると思う?」
だそうです。
相手が、こちらに関心がない時に、この質問をしたところで、「ふ~ん」です。
特に「いくつですか?」と聞かれて「いくつに見える?」と逆質問するのは最悪です。
確実にイラッとされることでしょう。
「なぜ力」は、ビジネス面では非常に重要ですし、日常でも必要な力なので、身に付けたい力のひとつですが、日常の人間関係では、出し方を間違えると、「嫌な奴」になるので、気をつけたいところです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ432号より)
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