時の流れは早いなぁ、と感じる昨今です。
北海道新幹線が新函館北斗まで延伸した際に、30代の道産子の方と仕事の打ち合わせの雑談で、「青函連絡船」の話題を懐かしく私が話したら、その道産子30代は、「私、青函連絡船に乗ったことないんです。青森へは、(青函トンネルを通って)寝台列車を使ったことはありますが。。。」といわれ、がーん。
青函トンネル開業(青函連絡船廃止)は、1988年なので、もう28年前。
確かに、30代前半だと、青函連絡船に仮に親に連れられて乗っていたとしても、記憶は、ほとんどないでしょう。
こちらは、すでにアラフィフの40代後半ですが、40代前半の方は、若い時なら、「こちらが高校生の時に小学生」なので、めっちゃ年下に感じました。
しかし、この年になると、「10歳以内」だと「同じような体験をしている年の近い人」と思ってしまい話題を振ってしまうことが多々あります。
先日も、お笑いタレントの元タカダコーポレーションの大貫さんが、2015年7月に結婚したトンファーの山西さんと「夫婦のじかん」というお笑いコンビを組んだニュースがネットで流れていたので、その話題つながりで「1億円拾得事件」の話を40代前半の人にしたら、「ぽかーん」とされてしまいました。
(注:元タカダコーポレーションの大貫さんは、1億円拾得事件の大貫久男氏の孫)
https://www.youtube.com/watch?v=GCmST_EL4G4
えっ?!
と思って調べてみると、「1億円拾得事件」があったのは、「1980年4月25日」とすでに、36年も前の話。
私自身は、中学1年の時の事件なので鮮明に当時のことを覚えていますが、当時が小学校低学年だと、覚えていないですよね。
この「1億円拾得事件」があったことから「4月25日」は、「拾得物の日」になったそうです。
ちなみに、当時の遺失物法では、届け出から6カ月経過しても持ち主が現れない場合は、拾得者のものになったそうで、大貫久男氏は、約3400万円を一時所得の税金として納めて、約6600万円を手にしたそうです。
夢のような話ですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ487号より)
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