消費税率が5%から8%になって、201641日で丸2年が経過した。

先日(4月上旬某日)、事務所を整理していたら、「浦島太郎のような話」ですが、消費税率5%時代に購入した未使用のエクスパック500(郵便事業株式会社発行、20103月まで発売されていた)が、10枚ほど見つかった。


現在のレターパックプラスは、510円。

したがって、エクスパック500に差額の10円分の切手を貼れば、送付できるものと思っていたら、送ったはずの郵便物が戻って来てしまいました。


日本郵便のウェブサイトを見たら、2013122日付で、

(以下、一部引用)

日本郵便株式会社は、消費税率の改定に伴う郵便料金等の変更に伴い、2014 3 31 日(月)をもってエクスパックの引受けを終了します。未使用のエクスパック封筒の払戻し等については、別紙のとおりです。


(別紙から、一部引用)

2014 3 31 日(月)をもちまして、エクスパックの引受けを終了します。

未使用のエクスパック封筒をお持ちのお客さまは、できるだけ同日までにお使いいただきますようお願い申し上げます。

なお、2014 4 1 日(火)以降は、次のとおりです。


2014 4 1 日~2015 3 31 日の間払戻しを行います。

※払戻期間経過後は払戻しには応じられませんので、ご注意ください。

(一部引用、ここまで)


えー?!

うっかりしていましたが、すでに、私が現在未使用のエクスパックは、2年も前にサービス(引き受け)を終了し、1年前に払い戻しも終了してしまっていたのです。


ちなみに、20104月以降に発売されていたレターパック500は、消費税8%になってからの差額10円分を貼付すれば、引き受けしてもらえます。

実際、レターパック350(現在はレターパックライト)は、現在、360円ですので、10円分の切手を足して、送付ができるので何度もその方法で、送っています。

したがって、その方法と同様に、エクスパックも使用できると認識していたのが間違いでした。


ウェブでお知らせされている以上、未使用のエクスパックは、引き受けはもちろん、換金もできないのが原則ですが、せめて換金はできないものかと思い、メールでお問い合わせしてみました。

すると、

◇差額分の切手を貼っても引き受けはできない

◇窓口で換金は可能

との回答がありました。


差額分を足しても引き受けサービスができない理由は、現在のところ、回答はなかったのでわかりません。

20103月まで販売されていたエクスパックは、郵便事業株式会社が、発行していましたが、2012101日に郵便局株式会社が、郵便事業株式会社を吸収合併し、商号も日本郵便株式会社と変更されました。

発売元であった郵便事業株式会社が、消滅したことが関係しているのかもしれないです。

取り扱いサービスの変更のお知らせを見ていなかった私がうっかりしていたのでしょうがないですが、民営化せずに、郵政省や郵政公社のままだったら、どうだったのかな、と思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ485号より)



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