先日、静岡マラソンを走ってきました。
この大会は、今年で3回目ですが、なぜか人気がなく、なかなか定員になりません。
コース的には、基本的にフラットで、駿府城をスタートし、浅間神社をかすめ、安倍川をわたって、20キロ過ぎから通称「いちご街道」といわれる海岸沿いの国道を走るコースは、天気がよければ富士山も臨め、風光明媚で人気が出そうなのですが、そうなってません(笑)
多分その理由は、いくつかありますが、
◇3月は人気の大会が多い
◇大会レビューの結果が低い
ことが不人気の理由として大きいのかもしれません。
静岡マラソンは3月1週目の日曜日開催ですが、前の週は東京マラソンが開催されていますし、静岡マラソンの翌週は、名古屋ウィメンズマラソンが開催されるので、そのためなのか、女子の参加者は他の大会に比べて、かなり低くなっています。
また、過去2回の大会のお天気が悪く、静岡マラソンゲストのタレントの勝俣州和氏曰く「第1回と2回はまさに修行」というレースでした。
気温後5℃で風が強いレースは、レースを楽しむというより、「精神修行」に近いものがありました。
たぶん、そのため、参加者の大会レビューが低く、それを見た参加を検討しているランナーもエントリーをしり込みする、というサイクルになってのだと思います。
個人的には、「マラソンついでに静岡を軽く知る」という意味でも、勝負に徹するガチランナーを除き、楽しめる大会だと思います。
観光名所として、稲作文化の後がわかる登呂遺跡、徳川家康公のご遺体が眠る「久能山東照宮」、世界遺産群の「三保の松原」などは、半日もあればレンタカーでぐるっと回って来れます。
最近の観光地は、外国人の方が日本人より多いぐらいですが、世界遺産群の三保の松原は外国人が多かったですが、徳川家康や弥生時代には、外国人観光客は興味がないのか、意外にも殆ど外国人観光客がいませんでした。
また、東海道五三次の宿場町でもあった鞠子(丸子)宿の丁子屋さんで、名物の自然薯のとろろ汁や三保にあるとんかつ屋さん「五郎十」の特大ミンチ生姜焼きは、ぜひ、食べてほしいお店です。
でも、人気大会になりすぎると「宿泊予約が困難になる」という悩みも生じるので、「エントリー開始からすぐに定員にならない」今がいいのかな、とも感じ悩ましいですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ480号より)
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