2016年2月2日の夜に、びっくりするニュースが飛び込んできた。
NEWS23を見ていたら、速報が流れ、「元プロ野球選手の清原和博選手が覚せい剤所持の覚せい剤取締法違反容疑で現行犯逮捕」と報じられた。
清原選手といえば、これまで週刊誌で、何度も薬物疑惑の噂が駆け巡っていた。
パチンコや証券会社のCMにも出演していたが、薬物疑惑が出てから、露出が減り、テレビ出演も徐々に減っていった。
聞くところによると、ベッキーさんの不倫騒動ではないが、企業イメージを大事にするCMでは、「薬物依存」という噂が出れば、企業は怖くて使えない。
また、清原選手をマネジメントする芸能プロも、扱いずらくて、たらいまわしにされていたとも聞く。
しかし、2015年8月に金スマに出演し、これまでの半生や薬物疑惑の噂を自ら打ち消したことで、世間も、私個人も、これからは、チャンスがあったらプロ野球の指導者になって、そして、いつか監督同士での「KK対決」が見られる日が来るのかな、と期待していた。
けれども、今回の現行犯逮捕は、そのすべてを完全に消滅させる話となった。
プロ野球界は、違法行為に対して、きびしい。
名球会選手の中には、賭博行為で逮捕された盗塁王や覚せい剤で逮捕されたジャイアンツキラーの投手などがいるが、逮捕後、滅多にテレビメディアには登場できていないし、プロ指導者のオファーは皆無である。
今後の注目は、覚せい剤所持だけでなく、使用についても、どう捜査されるかどうかである。
芸能メディアでの復活はあっても、多くのファンが望む「プロ野球の監督」は、おそらく1%もない。
同学年のヒーローの逮捕は、残念でならない。
【好評発売中!】
『ちょロジ ニュースで学ぶ7つの思考法』(パブラボ刊)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434176552/bloglogcom-22/ref=nosim/
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)