20151227日夜のスポーツニュースを見ていて、鳥肌がたった。

それは、皇后杯決勝が「INAC神戸1―0新潟」で、2015年で引退を決めた澤選手が所属するINAC神戸が澤選手のヘディングシュートで優勝したことを知ったからだ。


この試合は、澤選手のラストゲーム。

前の試合の準決勝では、澤選手の旦那さまである辻上裕氏が運営・広報部長を務めるベガルタ仙台と対戦するという「夫婦ダービー」があり、そして、ラストゲームは、澤選手のゴールで有終の美である。

月並みであるが、澤選手は「もっている人」である。


こんな素敵なサッカー人生の終幕を迎えられる選手もそうそういないであろう。

2011年のワールドカップでの決勝アメリカ戦での同点ゴールもコーナーキックからのセットプレー。

ワールドカップの時は、宮間選手、今回のコーナーキックは川澄選手と、澤選手とともにワールドカップを戦ってきた日本代表選手の魂のこもったボールが澤選手のスーパーゴールを演出したのであろう。


ちなみに、1216日には、アメリカ代表のエース、ワンバック選手の引退試合があったという。

しかし、ワンバック選手は、ノーゴール。

これが普通の最終試合である。


澤選手は、今後の主戦場をどこに軸足を置いて活躍するのであろう。

いつかは、日本代表監督となって、ワールドカップでアメリカ代表監督となったワンバック選手と対戦して欲しいし、その試合を見てみたいものである。



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