女子フィギュアスケートの浅田真央選手が心配である。

2週前のグランプリファイナルで精彩を欠き、2週間で立て直しを図ってくると期待していたが、ショートプログラムが終わった時点で62点台の5位。


仮に、フリーが終わってこの5位という順位で、上位陣の顔ぶれが、宮原選手、本郷選手、樋口選手、村上選手だった場合、世界選手権代表3枠の選び方は、優勝した選手、23位の選手から、グランプリシリーズなどこれまでの実績、で3枠が決まるから、浅田選手の代表入りは、堅いと思うが、このままだと世界選手権に出場しても、全日本を6回、グランプリファイナルを4回、世界選手権も3回制している輝かしい実績のある選手としては、みじめな結果に終わる気がしてならない。


気になるのは、浅田選手のモチベーション。

ショートプログラムは、リアルタイムでは仕事の関係で見れなかったが、VTRを見る限り、覇気がない。

そして、技術的にも難易度を下げているのにミスである。


覇気が無い原因は、モチベーションの低下ではないだろうか。

「今年は苦手な種類のジャンプに挑戦する年」

と本人も納得で、割り切って現在のプログラムに挑戦していると思っていたが、そうではないのかもしれない。


つまり、得意な種類の3回転のコンビネーションに変更して、難易度自体はそんなに下げずに、「攻める姿勢」で演技して欲しいが、失敗を恐れて、委縮した演技になっている気がする。


人のせいにはしたくないが、佐藤コーチとの相性はどうなのかと思う。

佐藤コーチは偉大な方で、恩や感謝はあるとおもうが、きっぱり卒業して、もっとモチベーションを高めてくれるコーチにつくべきでないだろうか。


フリーの浅田選手に期待したいと思う。



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