私は、年末になるとやる行事のひとつに「手帳の入れ替え作業」がある。

手帳は、20年近く「日本能率協会マネジメントセンター」製(ブランド名NOLTY)の「エクセルカジュアル1」を使用しています。


この手帳に、ちょっとした「メモ」をしているのですが、翌年も引き継ぎたい事項は、次の年の手帳にもまた記載しておくのです。

以前は、メールのアカウントやパスワードもメモしていましたが、手帳をなくした時に「アブナイかなぁ」と思い止めてしまいましたが、例えば、プリンターのインクが切れた時に「機種は何だっけなぁ」とならないように機種番号を控えておいたり、外出先でファイルの印刷が必要になった時に、コンビニのネットワークプリントの暗証番号をメモしておいたりと、メモしておくことはいくつかあります。


また、9月か10月ぐらいから、翌年4月以降の仕事のスケジュールが入り始めるので、その年の手帳の最後の3月にスケジュールをメモしているんですが、それを、翌年の手帳に書き写す作業も重要です。


この手帳の移し替え作業は、自宅でも、出張先のホテルでもできるんですが、たぶん、この20年間でこの作業をよくやる場所は、なぜか「マクドナルド」が多いです。

ちなみに、手帳カバーは、革製の「COACH(コーチ)」を使っています。

10数年前から「COACH=皮」というイメージでないデザインになってきましたが、私の中では、革製品といえばCOACHのイメージが強く、2000年から使っています。


同じく長年使っている「皮製品」に「COACHの長財布」があります。

こちらは、1995年から使用していています。

使えば使うほど味わいが出てくる皮製品なので、カードや領収書を入れ過ぎて、損傷が激しくなってきたので、何度か合皮製の別の長財布に切り替えたのですが、どうも使い勝手が悪く、いずれも2~3日で使用終了となっています。


先日、ふと、スポーツ用品で有名な「ミズノ」でウインドウショッピングをしていると、ミズノが長財布、小銭入れ、名刺入れなどの皮製品を扱っているではないですか!!!

よく見てみると、野球のグローブで使用する牛革を使用していて、香りを嗅ぐと、「グローブのにおい」がします。

野球のグローブは、最初は硬くてなじまないのですが、ワックスを塗って自分用にガンガン使い込むと、どんどんの馴染んできていい感じのつやも出ます。


「お財布を買い替えるときは皮製品のCOACHの長財布の在庫を探して買いたいな」と思っていましたが、発売から相当の年月が経ち、たまにネットでチェックしても、期待するような製品はない。

そこで、10分ぐらいお店の前でいろいろと思案した結果、買っちゃいました。

http://www.mizunoshop.net/disp/CSfDispListPage_001.jsp?dispNo=001001001021003


それにしても、COACHの長財布には、想いでもたくさんあります。

購入して3年目の1997年には、友達の結婚式の4次会で、屋台のラーメン屋に入り、そこで支払いをしたのち、お財布を屋台に忘れてきてしまい、近くの交番に届けられていたことなどです。

私のこれまでの人生の大半を一緒に過ごしてきた思い出深いCOACHの長財布からミズノの長財布へ。

最低でも、10年、いや15年、20年と使い込んでいきたいと思う。

でも、「財布は頻繁に変えた方がお金がたまる」という話もあるんですよね~(笑)

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ468号より)



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