2015年12月22日付のNHKのニュースで、
「愛媛県今治市のタオルメーカーが、品質基準を満たしていない製品を高級タオルの「今治タオル」として出荷していたことが、メーカーでつくる組合への取材で分かりました。問題のタオルはブランドの認定を受けておらず、全国に少なくとも35万枚が出荷されたとみられ、組合が実態調査を行っています」
(上記は、ニュースより引用)
と報じていました。
ニュースによると、
◇品質基準を満たしていない今治タオルを出荷していたのは、「ICHIHIRO」と関連会社の「コットンアイ」
◇四国タオル工業組合が定期的に行っている抜き打ち検査で基準を満たさないものが見つかった
◇今治タオルは肌触りがよく、吸水性の高いことがセールスポイント
◇水につけて5秒以内に沈むなど組合が独自の品質基準を設けている
◇問題の製品は沈むのに10秒以上かかる
◇問題の製品は、ブランドとして正規の認定を受けていない
◇首都圏をはじめ全国に少なくとも35万枚が出荷されており、メーカーが回収を始めた
という。
ニュース報道を知って、調べてみると、「今治タオル」の認定品は、四国タオル工業組合が行っているようで、メーカーの「ICHIHIRO」も、工業組合の組合員であるようです。
しかし、ブランド認定を受けておらず、品質基準を満たさない製品が35万枚も出荷されてしまっている。
ICHIHIROの、社内の製造管理体制は、いったいどうなっているのだろう??と思う。
四国タオル工業組合は、「水際作戦」として、「抜き打ち検査」を行って、今治タオルの品質とブランド、消費者への信頼を担保しているようである。
しかし、今後は、組合員企業に対して、
◆ブランド認定を受けていない製品が出荷されない仕組み
◆品質基準を満たさない製品が出荷しない仕組み
など、製造管理体制が、仕組みとしても確立していることを、チェックして行くべきではないだろうか。
それにしても、お歳暮の時期だから、「35万枚の出荷」には、お歳暮ギフトとして販売されたものも多いから、影響は大きいだろう。
個人的には、お歳暮として、この「基準を満たさない今治タオル」をいただいてみたかったな、という気もする。
正規品との品質の違いを見比べてみたいと思う。
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