2015年12月1日付の産経新聞が、
「NHK山形放送局の1日夕のローカルニュース番組の天気予報コーナーで、気象予報士の女性が泣き出して原稿が読めなくなるハプニングがあった」
と報じていました。
早速、インターネットで、動画を探してみました。
すると、やはり、このニュースは相当、話題になっているようで、たくさんのユーチューバーを目指す人が関連画像を投稿していました。
こちらは、ネットにアップされたのが、比較的早く、多くのアクセスがあった画像です。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=nhk%E5%B1%B1%E5%BD%A2
番組は、「NHKニュース やまがた6時」のお天気コーナーで、時間は、夕方の6時31分過ぎ。
気象予報士の岡田みはるさんが、
「現在の鶴岡市の様子を見てみましょう。冷たい北西の風が…」
と紹介したが、この画像は新庄市。
少し間があって、
「現在の新庄市の様子です」
と言い直ししている。
まだ、ここまでは、ふつうの天気予報です。
その後、画像が、岡田気象予報士が山形県内の最低気温を読み上げている途中に、完全に涙声になった。
一瞬、立て直すかと思われたが、その後は、どんどん涙声になり、天気予報の時間は終わった。
きっと、岡田気象予報士さんは、真面目な方なのだろう。
言い間違えはよくあることだし、天気予報を伝えてしゃべり切った後に、途中、お見苦しい点があったことをお詫びします、としれっと〆れば、なんの問題もなかったっともう。
そもそも、「天気予報の中継で映し出された新庄市の画像」自体、暗がりの映像で、雨なのか、曇りなのか、星空なのか、よくわからない画像で、新庄市を鶴岡市と言い間違えたところで、視聴者には、なんの影響もない。
「鶴岡は晴れだと思って傘を持たずに出かけたら雨だったよ」
みたいな苦情も発生するはずがないから、「すみません、言い間違えました」で済む話である。
岡田気象予報士さんに何があったのだろう??
それとも、ディレクターやプロデューサーが怖い方で、番組終了後の反省会を想像したら、涙が出てきたのだろうか?
しかし、この涙、男性気象予報士だったら、キモイとか号泣予報士、とネットは大騒ぎだったんだろうなぁ、と思う。
個人的には、不快感はない画像で、かわいそうだったなぁ、の気持ちしかわかない。
女性の涙は、やはり、武器である!
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