2015年11月19日付の読売新聞によると、
「ネット通販大手のアマゾン・ジャパンは、注文から1時間以内に食べ物や日用品などを届ける新サービス「プライム・ナウ」を東京都内で始めた」
(※サービス開始は11月19日から)
という。
記事によると、このサービスは、有料会員向けのサービスだという。
現在、1時間以内の配送エリアは、世田谷、目黒、大田、品川、渋谷、港、杉並、新宿の都内8区の一部地域で、今後、サービス対象区域を拡大していくという。
このサービスを可能にしたのは、世田谷区内に倉庫を設置したからで、対象商品は食べ物など日用品、本や家電など約1万8000点になるという。
配送料は2500円以上の購入で、890円というから、電車に乗って買い物に行くことを考えたらコスト的にも安い。
私のような独り暮らしだと、「受け取り問題」が通常の配送サービスだと生じ、不便を感じることがあるが「1時間以内」が確約されているなら、届くまで自宅待機して待っていること可能な時間である。
早く、各地に小型の倉庫を設けて、このサービスを充実していって欲しいと思う。
話は変わりますが、ネットで購入する商品で多いのは、ランニングシューズやソックスなどランアイテムが私の場合、意外と多い。
ただ、たまに、リアルな店舗に顔を出して商品を見ていないと、ニューモデル情報に疎くなるので、顔を出すようにしています。
先日、比較的行きつけのスポーツショップによったら、すっかり店内は冬シーズン仕様の展示に変わっており、人通りが激しい1階はスキーやボードなどウインタースポーツ関連になっていました。
それと、以前は、各階にレジがあったのですが、業務改善の一環で、人員削減を図っているのか、レジは1階に集約させて、各階で選んだ商品は、各階でチェックを受けて、1階で支払うシステムに変更になっていました。
しかし、これが、客目線にとっては、めっちゃ不便。
お店にとっては、レジスタッフの人手を減らせるメリットはあるのかもしれないですが、各階の売り場によって、「〇個購入すれば〇円引き」のような価格になっているものがあり、1階のレジではそのすべてを把握できないため、2度チェックをするような余計な時間が掛かっているのです。
また、レジでは、商品管理はバーコードなのですが、イレギュラーな販売価格設定がされていると、通常のバーコード読み込みでは、正確な販売価格がレジ上に表示されず、その修正作業で、また、時間が掛かります。
急いでいた私は、以前より非常に時間がかかるので、プチ切れて、
「悪いけど、早くしてくれないですか?上でチェックされて(メモ書きで)指示がでているものを、なんでまた、1階で(数量チェックなど)再チェックするんですか?客目線で考えたら無駄な時間ですし、その待たせている行為に対して、おわびのひとこともないじゃないですか!!」
と。
あとで考えると、少々おとなげない言動ですが(汗)、正直、業務改悪です。
客目線でものごとを捉え、生じるサービス低下の可能性について、フォローできる態勢を作っておいて欲しいよな、と感じた出来事でした。
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