2015年10月9日付のItmediaが、
「米Facebookは10月8日(現地時間)、「Like(日本では「いいね!」)」以外の6種類のボタンを追加するテストを開始したと発表した。追加するのはハート型の「Love」、顔文字の「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」で、Facebookはこれらを「Reactions」と名付けた。」
と報じていました。
記事によると、
◇「Dislike(よくないね!)」ボタンが欲しいというリクエストが多数寄せられていた
◇よくないね!ボタンではないが、Reactionsで皆さんは喜びと熱狂に加え、悲しみや同情を示せるようになった、とマーク・ザッカーバーグCEOは語った
◇Reactionsの使用履歴は、いいね!と同様にユーザーのニュースフィードの表示に反映されていく
◇Facebookはテストで反映方法を研究していくとしている。
◇ページオーナーは、「インサイト」でReactionsの種類別データをチェックできるようになる見込み
だという。
今回、facebookがテストしている「リアクションズ」の試みは、日本でも使えるようになると便利だと思う。
記事で書かれているように、例えば、「入院しました」「身内に不幸がありました」といった悲しい近況報告的記事に「いいね」はしにくい。
でも、素通りしてしまうと、記事を投稿した側からすれば、「お友達に伝わったのかな?」と心配になるし、読んだ側も、「あなたの現在の状況を理解しました」となんらかの形で伝えたいが、伝えるすべがない。
友達が投稿した「悲しい系記事」を見ていて、感覚的には、「読みましたよ」の意味で「いいね」をする方と「いいねはせずに、コメントで想いを書く」人と「いいねもコメントもせず読むだけ」の3パターンいることがわかります。
ふだんの記事なら、100~200の「いいね」がある友達の記事なのに「50程度しかいいねがない」場合、明らかに「読んでいる人はいつも通りだけど、いいねを押していない」ことは明らかです。
ただ、リアクションズの種類が、テスト版では現在、7種類。
◇「Like」⇒「いいね!」
であるが、残りの「6種類」を私なりに訳すと、
◇「Love」⇒「素敵!!」
◇「Haha」⇒「あはは」
◇「Yay」⇒「いぇーい!」
◇「Wow」⇒「わぉ!」「えーっ!」
◇「Sad」⇒「悲しい」
◇「Angry」⇒「怒り」
となるでしょう。
気になるのは、「あなたの怒りに共感します」というときは、「いいね」なのか「Angry」なのか、悩むところです。
「Angry」や「Sad」の場合、
「あなたの投稿した記事自体に怒っています(悲しいです)」
というケースと
「あなたの投稿した記事のお怒り(悲しみ)は共感します」
というケースがあると思う。
種類別データチェックをインサイトでできるようにするというが、まぁ、一般人の個人投稿の場合は、種類別データの分析は、あまり意味がないが、企業や芸能人の投稿の場合、せっかくデータ分析できても、データの精度が悪くなると思う。
例えば、あるメーカーが「こういう苦情があり対応させていただきました」という記事を載せた場合、「悲しい苦情ですね、苦情対応お疲れ様です」という場合と、「この苦情に対する貴社の対応は悲しいですね」という場合がどちらも「Sad」のクリックとなって反映されてくると思う。
このあたりについて、テスト版で検証されるのか、関心があるし、日本語版となる時はどうなるのか、ちょっと今から興味深いのである。
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