2001年以来14年ぶりにヤクルトスワローズがプロ野球のセントラクリーグを制した。
ヤクルトは、2013年、2014年シーズンと最下位。
前年度にリーグ最下位だったチームがリーグ優勝をしたのは、1976年の巨人(長嶋茂雄監督)以来で、実に39年ぶりだという。
ヤクルトが前回、セリーグを制した際の監督は、1999年に野村監督から引き継いだミスタースワローズの若松勉監督。
その後、古田敦也監督、高田繁監督、小川淳司監督と引き継がれ、2015年から現在の真中満監督が率いている。
ヤクルトファンの私としては、個人的には、人格者の小川監督時代に優勝して欲しかったが、小川監督は、2014年に監督退任後、シニアディレクターとして編成担当としてフロント入りしたが、裏方の方が、才能を発揮するタイプなのかもしれない。
それにして、アラフィフにもなると「14年前」は、「ついこの間」であるが、現在のチームを見渡していると、当時からの主力選手は全くいない。
現在4番の主砲畠山和洋選手は入団1年目であったが当時は2軍、エースの石川雅規投手は、優勝の翌年2002年に入団している。
それにしても、現在のヤクルトは、打撃陣は、首位打者の川端慎吾選手、本塁打王と盗塁王の山田哲人選手、打点王の畠山和洋選手と破壊力があるが、相変わらず先発投手陣は、層が薄い。
一部報道だと、なんと、ストッパーとしての活躍イメージが強い元阪神の藤川球児投手に先発としてのオファーを出しているとも聞く。
これからCSを迎えるが、ストーブリーグも楽しみである。
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