201595日付のスポーツ報知が、

(以下引用)

「サッカー元日本代表で、J1最多の157得点を誇るFW中山雅史(47)がJFLのアスルクラロ沼津入りする可能性が4日、浮上した。5日に静岡県沼津市内の練習場でチームの練習に参加する。今後の選手登録もにらんだもので、J1札幌時代の12年11月24日の横浜M戦(札幌ド)以来、公式戦には出場していないが、日本で数々の金字塔を打ち立てたストライカーがピッチに帰って来る」

と報じていました。

J1の選手として、最後にピッチに立ったのが、コンサドーレ札幌に所属していた201211月、そして12月に退団してから、29か月ぶりに、復帰するかもしれないと聞くと、同い年としては、めちゃくちゃ嬉しい。


記事によると、中山選手は、現在、無所属なので、919日までなら、今期のリーグ戦の選手登録も可能になるという。

チャンスを与えたのは、ジュビロ磐田時代の恩師でもある山本昌邦氏(57)で、現在は、沼津の会長を務めているという。


きっかけは、201011月に右膝関節の遊離体除去、左膝半月板損傷を手術し、引退後も、専属トレーナーをつけ、東京都内の所属事務所にはトレーニングマシンを複数台設置し、日々汗を流しているという。


確かに、コンサドーレ札幌を退団するときに、中山選手は「引退」という言葉を使わなかった。

会見では「会見場に来るまで、やめなくてはいけないのか、まだ続けられないのか、と思っていた。まだ未練たらたらです」と語っていたが、まさか、本当にその可能性が出てくるとは思わなかった。


すっかり、テレビ朝日のサッカー解説者として活躍されているし、CMにも起用されているから、選手としての「未練」は断ち切ったのかと思っていましたが、まだまだ、本人に意欲は残っていたのだ。

これは、ホント、刺激を受けるニュースです。

ピッチにぜひ立って、闘志あふれる「ゴンゴール」を決めてほしいですね。


【好評発売中!】
『ちょロジ ニュースで学ぶ7
つの思考法』(パブラボ刊)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434176552/bloglogcom-22/ref=nosim/

【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)