201581日付の読売新聞によると、

「テレビ朝日バンコク支局の40歳代の男性支局長が7月下旬、外国メディア向けにタイ外務省が開設した無料通話アプリ「LINE」のグループ内に、男の裸の下半身画像を投稿していたことがわかった」

と報じていました。


記事によると、「男の裸の下半身画像」は、男性支局長が、知人女性に送るつもりで、誤って、投稿したという。

記事からは、「男性の裸の下半身画像」が、「男性支局長自身」なのか、「他人の男性」のものなのか、不明であるが、報道関係の仕事仲間のグループだから、自分自身に置き換えたら、恥ずかしすぎる、と思う。


間違った宛先に送ってしまうことを、通称「誤爆」というが、件(くだん)の男性支局長に関わらず、わたしのまわりでも、よく、見かける出来事です。

最近では、半年ほど前から交際が始まった友人が、60人以上が登録されているLINEグループに、交際相手向けに送るはずだった日常的なメッセージをグループに投稿されていた。

グループに登録している多くの人が、この交際を知っているから、「ほのぼのしている内容だなぁ」と肯定的にほとんどの人が捉えたと思います(笑)


そういうわたしも、やってしまったことは、何度かあります。

私の場合、男性支局長やこの友人のように、「特定のひとりの友達」宛に送るつもりだったものではなく、「違うグループに送ってしまう」という例です。

「話題の内容」によって、複数の共通の知り合いで、いくつかの違うLINEグループを作っているケースがあるのですが、ちゃんとグループを確認しないと、メッセージの内容に関して意図しない人が含まれているグループに送ってしまった、というようなことが、まれにあります。

再発防止としては、グループ登録した場合、「名無し」にせず、「個々に名前をつけておく」ことが大切だな、と思いました。


わたしは、イマイチ、LINEの登録に熟知していないんですが、登録されている宛先を「仕事用」「個人用」など、フォルダーに分けることはできるのでしょうか?

私の場合、グループ登録されている人も含めれば、数百人になりますが、個々のやり取りとしては、せいぜい100人程度しか、LINEではつながっていないので、まだ、トラブルはあまり発生していませんが、LINEの場合、特に、女性は、「下の名前の省略形」(例:めぐみ⇒めぐ)での登録が多いから、徐々に、「同じ登録名」が増えてきていて、「誤爆の危険性」が徐々に高まっています。

登録写真が、顔写真ならいいのですが、そうでない方も多く、過去のやり取りをみないと、「どっちが、こっち(宛先とする)めぐさんだっけ?」となりかねません。


他人事ではないニュースだなぁ、と思います。



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