さすがに、自分自身が40代後半ともなると、自分のほぼ同年代のメジャーなプロスポーツで現役選手は少なくなった。

もちろん、サッカーのカズさんこと三浦知良選手(学年は1コ上)とか、競馬の武豊さん(学年は1コ下)、ケイリンの神山雄一郎さん(学年は1コ下)とか、プロゴルファーの伊澤利光さん(同学年)など何人かいますが、ホント、少なくなりました。


2015年7月28日に、

「プロ27年目、背番号27番、今シーズン27試合目」

で中日の谷繁元信監督兼捕手が前人未到のプロ野球最多の3018試合出場を達成しました。

谷繁選手は、学年的には、わたしの3つ下。

すごいなぁ、と思います。


35年前に引退した前プロ野球記録保持者の野村克也氏によると、

「キャッチャーは、セカンドにボールが届けば、出来るポジション」

というが、傍目には、他のポジションならボールが飛んでこないこともあるが、キャッチャーは、キャッチャーが受けない限り、試合はできないし、ボールを後ろのそらすこともでできないし、盗塁を防がないといけない。

そして何よりも、打者や相手ベンチとの駆け引きをしないといけないわけで、精神力が問われる過酷なポジションだと思う。


7月29日付のスポーツ報知の記事によると、谷繁選手の競技に対するモチベーションは、大先輩、野村克也氏に対する「反骨心」だったという。

90年代のヤクルトの黄金期に野村氏は監督としてヤクルトを率いており、相手ベンチから飛んでくるノムさんのだみ声の野次に「うるせぇなぁ」とイライラし、ノムさんの裏をかいて、アウトにすれば、それが快感になったという。


個人的には、同世代のプロ野球選手は、もうほぼいないので(山本昌投手がわたしのふたつ上ですが)、頑張って欲しいが、そろそろ、専任の監督になるのではないだろうか。



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