若干、旧聞に属する話題ですが、2015717日に、

「政府は、総務省の大石利雄事務次官(62)が退任し、後任に桜井俊総務審議官(61)を充てる人事を固めた」

との報道が、各メディアから報じられた。


総務省の次期事務次官に内定した桜井氏とは、

「ジャニーズの人気グループ「嵐」の櫻井翔さん(33)の父親」

である。


桜井氏は、東京大学卒業後、1977年に郵政省(現・総務省)に入職し、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長などを歴任し、事業ごとにNTTを分割したり、携帯電話市場の競争を促す政策等で実績を上げてきた方で、45年前から「事務次官候補」と言われていて、個人的にも注目していました。


ただ、ここ数年の総務省の事務次官ポストは、旧自治省出身者が就いており、年齢的にも、桜井氏と近いことから、「桜井パパの事務次官就任はなくなったのかな?」と思っていたので、この報道が流れた時は、少々びっくりしました。


実際のところは、わかりませんが、ここのところ、事務次官人事は、官邸の意向も少しは働いているようです。

例えば、、20137月に厚労省事務次官に就任した村木厚子氏は、「凛の会事件」で逮捕され、結果的には無罪になったことで、世間の注目を浴び、地方国立大出身者(高知大学経済学科)としては、異例の昇進を果たしましたが、職務上の能力以外の面(世間の関心、女性2人目の事務次官)も考慮されたのではないかと思います。


桜井氏に関しは、学歴、経歴的には、事務次官として申し分ありませんが、同様の実績を残している桜井氏と年次の近いキャリア官僚はいるでしょうから、やはり、「世間の注目度」という点も人事過程を後押ししたのではないかと思います。


さて、「一般紙までもが「櫻井翔の父」と注釈付きで報道」した今回のニュースですが、現在、日本テレビ系「NEWS ZERO」でキャスターを息子の翔さんは務めていることから「将来的に“親子対談”もあるかも!?」と予想していますが、わたしは、事務次官退任後のいわゆる「天下り先」に注目したい。

まさか、東京キー局のテレビ局の取締役に就任することはないと思うが、「嵐」というかジャニーズとのパイプを強くしたいテレビ局各社の争奪戦になるのではないかと思う。



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