最近、自宅で「ながら仕事」をしているときのお供は「NHKラジオ」である。

以前は、「ちょっと、音が無いと寂しいな」というときは、テレビを点けて、ちらちら眺めながら仕事や片付け物をしていましたが、やはり、映像だと、気になって、画面を見てしまい、そのうち、やって作業の手を止めて、気づくと、完全にサボってテレビを見入っている、という状況によくなります。


そのため、最近は、ラジオに切り替えたんですが、意外とNHKラジオが面白い。

NHK」といえば、「お堅い放送局」が代名詞だった気がしますが、放送を聞いていると、そうでもないのかな、と最近は思い始めました。


もちろん、公営放送ですから、特定のお店を取材する場合も、民放のように連絡先やアクセス方法などは詳しく放送しませんが、それ以外は、むしろ、民放より自由なんじゃないかな、と思うことも多々あります。


なんといっても、その理由は「スポンサー系の自主規制」の必要がないからでしょう。

やはり、民放の場合は、スポンサーがいるから、スポンサーと商品やサービスがかぶるものは紹介できない。

ひとことでいえば、NHKの場合、財源が「受信料」だから、「しがらみ」がないためでしょう。


話変わって、深夜に「NHK深夜便」(ラジオ)を聞いていたら、担当アンカーが大阪局在籍の「住田功一エクゼクティブアナウンサー」。

放送内容が、確か「東京をキー局としない地方民放局制作の番組テーマ曲特集」というもの。

「えっ?!NHKが、民放番組のテーマ曲を特集するの??」と気づいて飛びおきました。

流れていたのは、関西テレビ制作の「ねるとん紅鯨団」のテーマ曲「TALK SHOW」(鉄腕ミラクルベイビーズ)。

https://www.youtube.com/watch?v=kriXV1smm9s

「ねるとん」って、フジテレビが制作していたと思っていましたが(スタジオ収録は当時フジのあった麹町だし)関西テレビだったんですね~。

それと、住田アナが、「関西テレビといえば、私が落ちた放送局です」って。

えっ?!NHKのアナウンサーが、就職試験の時のことをぶっちゃけるのも、少々驚き。


かつては、歌詞の内容や歌手の表現が卑猥だとして、放送されなかった曲も、いまは「当時は何だったの??」と思うぐらいバンバン掛かっているし。

もはや、NHKは、お堅い放送局ではないですね(^0^)



【好評発売中!】
『ちょロジ ニュースで学ぶ7
つの思考法』(パブラボ刊)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434176552/bloglogcom-22/ref=nosim/

【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)