日刊スポーツ(2015年5月16日付)が、
「4月22日にバイク事故で死去した俳優萩原流行さん(享年62)の妻まゆ美さん(62)が、警視庁から賠償金の支払いを持ち掛けられていると、まゆ美さんの代理人の堀内稔久弁護士が15日、明かした」
と報じていました。
記事によると、代理人の堀内弁護士によると、5月14日に、杉並区の青梅街道で行われた事故現場の実況見分が再開され、その場で、警視庁と東京都の職員から賠償金について説明を受けたという。
萩原さんは、うつ病だったといわれ、ここ数か月、車で歩行者に接触する、オートバイ運転中に転倒するなど事故が多発しており、4月22日のバイク事故の際も、「えっ?!」とびっくりするのと同時に、わたしのなかでは「やっぱり。最近、事故が多かったしな」と思っていました。
また、事故の様子が報道されると、護送車の過失が噂されましたが、萩原さんの奥さんも、ことを荒立てることなく、「警察におまかせしています」と警察の実況見分を信頼しているような口調だったので、刑事的な問題には発展せずに、終結するのかな、と思っていた。
しかし、今回の報道から想像すると、警察内部では、萩原さんの事故に護送車の車線変更など、警察側の過失を暗に認めたといえるのであろう。
護送車といえば、5月14日にも足立区で、警視庁の護送車が、道路脇の電柱に衝突するという事故があった。
警察関係者の運転技術は、レベルが低いのであろうか??
萩原さんの事故の今後に注目したい。
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