1巻から3巻までの累計販売部数が70万部を超えているといわれている漫画「ワカコ酒」のテレビドラマをようやく見ることができました。
この漫画(ドラマ)は「女性版 孤独のグルメ」といわれている。
テレビドラマは、2015年1月から3月までBSジャパンで放送されていたのですが、BSジャパンの視聴環境にいなかったので、テレビ東京系で4月から放送されるのを待っていた感じでした(笑)
この手のドラマとしては、「孤独のグルメ」や「深夜食堂」、「たべるダケ」などがあるが、個人的には、「実在のお店を登場させて、変に物語性を出さずに、うまそうに食べるだけ」の作りが好きなので、視聴した感想としては、「お~!!まさに女性版の孤独のグルメ」という感じで好印象でした。
ちなみに、孤独のグルメは、ベテラン俳優の松重豊さんが演じているが、「ワカコ酒」は、特技の空手で「瓦を頭突きで割る」セゾンカードのCMで一躍有名になった武田梨奈さん。
初主演ドラマのせいか、CMで見せた豪快さと違って、等身大に近いOL役は、初々しい演技(悪く言えば大根)で、個人的には、期待通り、ドラマを見た後に「このお店、行ってみたい!!」という気分になりました。
しかし、ネットの評判をみると、みなさん手厳しいですね~。
例を挙げると、
「飲むのも食べるのも全く旨そうに見えない」
「何か安タレントが食レポしてるみたい」
「主人公・村崎ワカコを演じる武田梨奈さんの飲みっぷりが「どうもこの人、下戸なんじゃないか」と思ってしまう拙い演技が多くて、入り込めませんでした」
「「おいしい~!」「きたきた」「ぷしゅ~」…心の声を全部口で言ってたら、なんのためにテレビでドラマ撮ってるのかと思う」
「主人公のゆるふわOL感は実写で見ていると疲弊します」
「孤独のグルメみたいに、観ているとき「あー、お腹が空いてきたー」というふうにも
特になりません」
・・・・・
散々な感想のオンパレードです。
第1回目の放送を見て印象的だったのは、
「お酒は嫌なことを忘れさせてくれるだけじゃなく、気づかせてくれるものだ」
というフレーズ。
この背景は、会社でワカコの上司が予定外の仕事を突然入れてきて不満を持っていたのだが、ワカコが行きつけの居酒屋「逢楽」でメニューにない「なめろう」を注文した時に、「予定外のことを嫌な顔せずにサクッとするのがプロの仕事」と気づくわけである。
主人公の「村崎ワカコ26歳OL」と「若手女優の武田梨奈さん」が回を進めるたびにどんな風に成長していくのか楽しみにしたいと思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ432号より)
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