2015年3月27日付の時事通信によると、
「オリエンタルランドは26日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで販売したカップチーズケーキにカビが発生しているものが見つかったため、自主回収すると発表した」
という。
記事によると、
◇回収するのは、ミッキーマウスの絵柄がプリントされた「カップチーズケーキ」(1400円)
◇3月19日から同21日まで販売された賞味期限が4月21日の699箱
◇製造元は丸きんまんじゅう(佐賀市)
だという。
早速、オリエンタルランドのウェブサイトをチェックしてみると「お詫び文」が掲載されていました。
http://www.olc.co.jp/news/olcgroup/20150326_01.pdf
「お詫び文」を「社長限界でしょ」で分析すると、「カビ発生の原因」や「カビ発生に対する再発防止策」は記述されておらず、「食の安全に関する指導や監査の強化」という「当たり障りのない対策」のみであることが「顧客満足度の高い組織」として名高い「オリエンタルランド割りには?・・・」という印象がある。
やはり、「オリエンタルランド」であれば、後日、「カビ発生の原因や再発防止策、監査体制の強化といったことに対する詳細」は、きちんと公表してほしいと思う。
それにしても、「ややのんきだな」と思うのは「製造元の丸きんまんじゅう」である。
「丸きんまんじゅう」のウェブサイトをチェックしてみたが、全く「カビの生えたまんじゅう」については触れられていない。
http://www.marukin-m.co.jp/outline.html
オリエンタルランドでの販売個数は「699個」であるが、「丸きんまんじゅう」は、他にもOEM供給を積極的にされているようであり、「カップチーズケーキのカビ原因」にもよるが、同じ日に製造された他の類似製品もあったはずだ。
消費者からすれば、「丸きんまんじゅうの製品は大丈夫なのか?」という声は確実にあるわけで、「丸きんまんじゅう」は早々に、「他の製品のカビ問題のある・なし」に関する調査結果を公表すべきである。
2013年末に発生したマルハニチロ系のアクリフーズの農薬混入事件以降、食品の「製造所表示」に対して消費者は敏感になり、消費者庁も製造所固有表示のルールの改正など取り組みが活発化している。
ディズニーランドの「カビ製品回収のニュース」により「丸きんまんじゅう」に対する消費者の関心は高くなっており、「製造元チェックをして丸きんまんじゅう」と表示があれば、買い控えをするはずである。
「製造元の丸きんまんじゅう」および「丸きんまんじゅうに製造委託」している販売者は、早急に「調査結果の公表」をして行く必要があると思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ430号より)
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