企業の業務改善をアドバイスしている仕事柄、日常生活を通じても、「こうすればスムーズにいくのになぁ」と思うことがしばしばあります。
例えば、「空港のセキュリティチェック」。
年間に50~60回飛行機に乗るので、セキュリティチェックもそれだけ受けていることになります。
いわずもがなですが、セキュリティチェックの目的は、ハイジャック防止。
つまり機内持ち込み品に凶器などがあれば、大変です。
したがって、性悪説でチェックをしっかりやってもらう必要があります。
しかし、金属物に反応するチェッカーの精度は、何とかならないのかなぁ、と思います。
携帯や小銭入れを係員の人に提出し忘れて、通過しようとすると、当然、チェッカーは「ピピッー」と反応します。
以前、のど飴をポケットに入れておいたら、反応して、びっくりしたことがあります。
冬に着用するコートのベルトも反応するので、着たままチェッカーを通過できません。
あと、係員が目視でチェックするX線検査では、筆箱に入れた「定規」や「電卓」が引っかかったことがあります。
定規が凶器になるとは思えませんが(笑)、15cm程度あると「凶器の可能性」を疑われるらしく、どうしても運びたい場合は「貨物室行き」となり回転テーブルで荷物が出てくるのを待たないとなので、要はめんどくさいので、「没収」してもらいました。
電卓は???でしたが、「これもダメなの?」とダメな理由を聞こうと文句を言いましたが、係員は「ダメ」としか言わないので、これも面倒になって「没収」されておきました。
あと、個人的に面倒なのは、ズボンのベルト。
反応すると「外してください」と係員に指示されますが、意外と面倒くさいので、飛行機に乗る際は、金属部分のバックルが小さめのベルトを使用しています。
わたしがよく利用する空港は、羽田、成田、新千歳、那覇、関空、伊丹、神戸、セントレア、福岡なので、今まで、これらの空港で「チェッカーに反応しなかったベルト」をつけています。
しかし、先日、ある空港で、検査場が混雑していたこともあり、いつもは利用しない端っ子にある検査場を利用した時のことです。
チェッカーをいつものように通過したら、「ピピッー」と反応しました。
原因は、ベルトです。
今まで反応したことが1度もベルトなのにです。
つまり、チェッカーの反応精度は、同じ空港でもチェッカーによって反応する精度が違うのです。
防犯上の理由から、わざと精度を変えているのであれば、仕方がないですが、もしそうでなければ、これこそ、「改善」するべきだと思うんです。
たぶん、わたしのように、飛行機に比較的乗る人は、検査場で引っかからないよう持ち物を工夫しているはずです。
しかし、精度の違いで引っかかるのは、検査場の混雑時などは特に、「無駄なロスタイム」です。
また、前記したように、ハサミなど機内持ち込み制限品で明らかに「NG」なのモノは、仕方がないですが、わたしが「没収」を経験したような「電卓」は、機内持ち込み品として引っかかる(NG)意味がわかりません。
あきらかに「検査員の判断のバラつきによる無駄なロスタイム」です。
◇チェッカーの精度
◇X線検査の目視検査する係員の精度
については、少なくとも日本国内の検査場では、精度を統一してほしいなぁと、常々思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ407号より)
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