中年男子は、
「パスタじゃなくてスパゲティが食いたいんだ!」
という想いが他の世代よりも強い気がします。
わたしの個人的な感想かもしれませんが、現在の中年世代は、
◇子供の頃に学校給食で食べたソフト麺の味が忘れられない
◇喫茶店の軽食メニューの定番「ナポリタン」の味が忘れられない
という要因で、「スパゲティが食べたい!!」という想いが強くなっている気がします。
テレビ神奈川で、1969年生まれのイラストレーターのキン・シオタニ氏が「キンシオ」という「街歩き」する緩い企画のテレビ番組がある。
この番組では、シオタニ氏が、お腹がすくと喫茶店によく入る。
そして、かなりの頻度で注文するのがナポリタン。
最近は、「街の喫茶店」はどんどん廃業、あるいは、チェーンのコーヒーショップに変わってしまい「いわゆる喫茶店のスパゲティ」になかなかお目にかかれない。
そんなこともあって、「おしゃれなアルデンテのパスタではなく、スパゲティが食いたい」という憧れがこの世代には余計にあるのかもしれない。
今週は仕事で、東京の有楽町にいました。
有楽町といえば、行列のできるスパゲティ屋「ジャポネ」が有名です。
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002503/
場所は、有楽町のインズ3にあります。
比較的空いている時間帯はPM3時~6時なのですが、時間の関係で激混みのお昼に行きました。
12時を少し回っていましたが、15席ほどのカウンターは満席で、20人ほどの行列ができていました。
(ほぼ95%が中年男性サラリーマンです。女性はテイクアウトが何人かいましたが、男性上司のお使いかも。)
カウンター席に座るまでに約20分、着席してから注文の品が出てくるまでが約10分と1人あたりの滞在時間は10分程度と回転はいいのですが、お昼は確実に待ちます。
価格帯は、レギュラーサイズなら500~600円程度。
サイズはレギュラー、ジャンボ、横綱がありますが、「隠れ横綱」というメガサイズが「裏メニュー」であるらしいです。
この日注文したのは、「ジャポネ(しょうゆ味)のジャンボ」。
期待通りの美味しさでしたが、昼食後は、会議の話を聞きながらこっくりこっくりしてしまったのはいうまでもありません(笑)
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ429号より)
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