2015年8月に北京で開催される世界陸上の代表選考を兼ねて行われた「名古屋ウィメンズマラソン」でニューヒロインが誕生した。
それは、ダイハツの前田彩里選手。
前田選手は、佛教大学時代の2014年1月の大阪国際女子マラソンで、2時間26分台の好記録で初マラソンを走り、ナショナルチームメンバー入りしていた。
個人的には、2014年11月の横浜国際女子で10代の日本最高記録を出したノーリツの岩出玲亜選手とともに、前田選手には「超大注目」していたので、今回のウィメンズマラソンで、日本人選手として2007年に野口みずき選手が出して以来の2時間22分台(日本歴代8位:2時間22分48秒)には、びっくりするとともに嬉しい結果です。
それにしても、ニュースでは、ウィメンズマラソン当日の天候を「絶好の条件」と報じている報道が多いですが、ランニングをしている者からすると、気温は17℃と「マラソンには暑い」天候でした。
したがって、1月の大阪国際女子と比較しても、タイムを落とす選手が続出しており、暑さに強い、寒さに弱いという個人特性はあるとしても、今回の前田選手のタイムは、まだまだ伸ばせる可能性を秘めていると思います。
男子の世界陸上最終選考会であった先週のびわ湖毎日は、寒さに凍えるような雨、1週後のウィメンズは季節外れの暑さと、なかなか、最近のお天気はきまぐれです。
さて、注目の世界陸上の選考ですが、男子と比べて、女子は、比較的3人を選びやすいように思います。
結果を振り返ると、
北京世界陸上2015女子マラソン代表の候補者は以下の選手です。
1)第17回アジア競技大会(2014・仁川)の優勝者
2位 木崎良子(ダイハツ)→金メダルを獲得できなかったので該当者せず(参考)
2) 北海道マラソン 日本人1位選手
1位 野尻あずさ(ヒラツカ・リース) 2:30:26
3) 横浜国際女子マラソン 日本人3位以内選手
1位 田中智美(第一生命) 2:26:57
3位 岩出玲亜(ノーリツ) 2:27:21
5位 野尻あずさ(ヒラツカ・リース) 2:28:54
4) 大阪国際女子マラソン 日本人3位以内選手
3位 重友梨佐(天満屋) 2:26:39
4位 渡邊裕子(エディオン) 2:28:36
5位 城戸智恵子(キヤノンAC九州) 2:29:08
5) 名古屋ウィメンズマラソン 日本人3位以内選手
3位 前田彩里(ダイハツ)2:22:48
4位 伊藤舞(大塚製薬)2:24:42
5位 竹中理沙(資生堂) 2:28:09
上記の選手のうち、ナショナルメンバーは、木崎選手、重友選手、伊藤選手、渡邊選手、田中選手、早川選手、前田選手と7人いる。
(ナショナルメンバーは9人で、野口選手と福士選手は選考レース不出場)
普通に考えれば、横浜、大阪、名古屋の日本人上位1位の田中選手、重友選手、前田選手で決まりであろう。
タイム的には伊藤選手の24分台は、田中選手、重友選手の成績を上回るが、「日本人最上位」というのが、効いてくる。
陸連の選考結果の報を楽しみに待ちたいと思う。
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