かっこ良すぎでしょう!!!
それは、2014年12月30日に行われたWBO世界Sフライ級(リミット52.1キロ)タイトルマッチで、チャンピオンを奪取した「井上尚弥選手」だ。
井上尚弥選手と言えば、日本ボクシング界最短のプロ6戦目で4月にLフライ級(リミット48.9キロ)を獲得したいまをときめくボクシング界のホープ。
9月に初防衛して、チャンピオンを返上して、この日の試合が9戦目である。
ちなみに、8戦目での2階級制覇は、世界タイで、日本人選手に限って言えば、11戦目で2階級制覇した井岡一翔選手の記録を大きく上回る。
今回の井上選手がすごかったのは、
◇プロ8戦目
◇2ラウンドKO勝ち
◇フライ級を飛ばしての階級変更
◇倒した相手が合計27度もチャンピオンを防衛しているダウン経験のない名王者のナルバエス選手からのKO勝利
という点。
井上選手の試合が決まった時に、「こんなすごいキャリアを持つ選手との試合をよく、組んだよなぁ」と正直思った。
なぜなら、「負けるリスク」も高く、「プロデビュー最短」「負けなし」「高いKO勝利率」などの井上選手のキャリアに傷がつく可能性があるから、井上選手が所属する大橋ジムの大橋会長もこの対戦は避けると思っていたのだ。
しかし、各メディアの報道を見ると、「ライトフライ級の王者を返上し、フライ級で対戦相手を探している過程で、スーパーフライ級のナルバエス選手から対戦オファーがあり、大橋会長は、井上選手も、まさかこの対戦を受けることはないだろうと思いつつ連絡を取ると、ほぼ即答で、やりたい、対戦します」と返事があったという。
解説者も試合中に述べていたが、階級を上げるとパワー不足が否めない選手が素人目にみても多いのに、井上選手は、階級を上げたことで、ライトフライ級では見られなかった力強さをさらに感じた。
聞くと、階級変更後、「週3回の筋トレを毎日に」「ゆるい坂の軽自動車押し練習を300キロ重いセダンの車に変更」など、筋力アップに心掛けたという。
軽い階級では、ドンキングなど世界的プロモーターも目をつけないが、この強さがあれば、そのうち目をつけられるかもしれない。
また、この階級には、現在、「絶対的王者」といわれる3階級制覇のローマン・ゴンサレス(27)がいる。
早い段階で「無敗対決」をしてほしい。
世間は、具志堅用行選手の「13連続防衛日本記録」に目がいくが、私は、これは、難しいと思う。
というのも、
◇井上選手は「強い選手との対戦」を望んでいる
(ふつうは、指名試合を除き、勝てそうな相手とのマッチメイクを望む)
◇階級変更で、ベルトを返上する可能性がある
からだ。
個人的には、疑惑のかけらもない、圧倒的なキャリアを持つ選手との対決で、今回のような、すごいKO勝利をどんどんやってほしいな、と思う。
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