ウィキペディアによれば、「忘年会」とは、

(以下引用)

『「年末にその年の慰労を目的として執り行われる宴会」という意味付けでは、中華人民共和国 の年会、大韓民国 の送年会など、東アジア圏における共通の文化を見出すことが出来るが、英語文化圏においてはクリスマス と対比させた非宗教的な行事と理解されており、英語としてEnd of Year PartyForget the Year's Troubles Partyなどのほか単純にBounenkaiなどが充てられているように、日本固有の文化として考えられる場合が多い』

(引用ここまで)

というものらしい。


忘年会は、

◇会社としての納会

◇私的交友関係や家族間で執り行われる年わすれ型

◇仕事仲間や部署における忘年会型

といったものに類型される。

要は「一年間の苦労や思い出話を振り返って慰労する会」である。


話は、ややそれるが、わたしが、人生において一番バリバリ行動していた時は、仕事系、プライベート系含め、12月に20件以上の「忘年会」

があり、「忘年会のハシゴ」などもざらであった。

しかし、ランニングを始めてから、忘年会に参加すると、体調維持(トレーニング面、ウエイト管理面)がしづらいこともあり、極力、参加しなくても良いものは避けるようにしている。


さらに、話を脱線させると、個人的に、違和感がある・・・というか嫌いな言葉が、

「望年会」

ということばである。


「望年会」という言葉が好きな方は、

「苦労したことを振り返り、自分や会社の成長につなげる(願う)のであれば、「忘れる会」ではなく「今後を望む年の瀬の会」=望年会、とすべきだ」

という意見。

おっしゃる通りなんですが、なんだろう??理屈じゃなく、わたし、なんか、嫌いなんですよね。


あと、全く話はそれますが、

「何かの行事が終わった後」

に「お疲れ様でした」ではなく「お楽しみさまでした」という言い回し。

これも嫌いです。


だって、「お疲れ様」や「お世話様」「ご苦労様」などは、相手を労わるときに使う用法です。

そこに「お楽しみ様」を代用すると、「相手に労わられている」という気はしません。

理屈で考えると、こうなるわけですが、だから、感覚的に「ちょっと違うんじゃない」と違和感があるのでしょう。


いずれにせよ、今年もあとわずか。

お別れする際の「よいお年を」が似合う時期になりました。


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