2014年11月7日付のアメーバニュースによると、
「2014年用の年賀葉書の総発行枚数は34億1596万枚。ピークの44億5936万枚(2003年)と比べて10億枚以上減少したが、それでも国民一人あたり約26枚は出している計算となる」
と報じていました。
記事では、
◇ヤフーの「意識調査」では「来年の年賀状、出す?」という調査を11月9日まで実施
◇7日13時12分現在で、52124票が投じられた
◇(年賀状を)「出す」と答えた人が62.5%で、「出さない」人が37.5%となった
◇(調査対象)比率は男性が77.1%で、女性が22.9%
◇「出す」と答えた人は、
⇒「メールやSNSが発達しても、紙の方が心がこもっていると思うので今年も出す予定です」
⇒「家族の健康を知らせる意味でも大切な日本の文化の一つだと思っています」
といった意見が書き込まれていた
◇「出さない」と答えた人からは、
⇒「年賀状制度は義務教育と共に終了しました」
⇒「社会人になっても何の影響も感じた事もありません」
⇒「20年来だしていません。電話のない時代なら、年に一度安否の確認でした」
などの意見が出た
という。
わたしのまわりでも、今年の年賀状に「今年で年賀状を卒業します」といった挨拶が確かに増えていた。
また、確かに、ここ10年以内に知り合った人は、個人情報保護の観点やメールやSNSを中心に連絡を取り合っているので、住所をそもそも知らなくて、年賀状を出すために「いまさらですが住所を教えてください」というものなかなか照れくさいし、相手も面倒だろうなぁ、という想いもあり聞くのを遠慮しているところもある。
ただ、逆に、電話番号をはじめ、メールやSNSなどの現代の情報ツールでの連絡手段が不明で、住所のみしかしらない友人や昔お世話になった恩師には、「自分の生存確認」を含めて、1年に1度ぐらい近況をお知らせしておきたい、という想いもある。
これから、年賀状発送準備のシーズンに入るが、今年は、SNS等で容易に連絡が取れる友人、知人は、発送リストから除外を検討してみようかな、と思う。
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