「コーチング」には色々な定義があります。

さまざまな「コーチング」の定義を私なりに整理してまとめると、

『指示命令や教育指導をするのではなく、相手の能力、目標、意欲、意見や気づきをひきだし、その発揮、達成、向上、表明を側面から支援すること』

と言う感じでしょうか。


一方、「ティーチング」の定義を私なりの解釈でまとめると、

『技術、知識、ノウハウの習得を目的に、ティーチャーが持つ答えをもとに、指示、指導、命令すること』

となると思います。


コーチングとティーチングを相手との関係で捉えれば、コーチングは「対等なパートナー」であるのに対し、ティーチンングは「ティーチャーは相手の上に位置づけられる」という違いがあります。

また、別の表現で言えば、コーチングは「相手の気づきを重要視」するのに対し、ティーチングは「ティーチャーが持つ技術や知識の習得が目的」となるでしょう。


ただ、コーチングもティーチングも、目的は「相手の能力向上や問題解決や課題達成のためのツールのひとつ」です。

つまり、「使い分け」が必要になります。


一般的には、

◆問題解決、課題達成に必要な知識や技術、経験、能力→A

◆モチベーション→B

とすれば、


1)相手が、Aが高く、Bが低い→コーチングが最適

2)相手が、Aが低く、Bが高い→ティーチングを優先

3)相手が、AもBも低い→コーチングとティーチングを組み合わせる

4)相手が、AもBも高い→状況を見ながら、時としてコーチングを実施


という使い分けになるでしょう。


コーチングもティーチングも、そもそもの目的は「相手の能力向上」ですから、ティーチングやコーチングをすることが目的化しないように、相手の能力や状況に応じて、うまく使い分けしていくことが重要なのです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ369号より)


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