経営コンサルタントの神田昌則氏が大ベストセラーになった「非常識な成功法則」(フォレスト出版)が、
「やりたいことを見つけたいなら、やりたいことを見つけようとしては、いけません」
「やりたいことを見つけるなら、やりたくないことを見つけなさい」
と言っています。
つまり、神田氏曰く、「やりたくないことを明確化」することは、
「本当にやりたいことが見つかり、それは、あなたの潜在的に思っている願望を引き出してくれる」
「世間体、家族からの期待、友人、知人の、常識。そんな手垢のついた「やりたいこと」ではなく、あなたの心が求める、本当の「やりたいこと」に光を当てることができる」
というのです。
この本は2002年に出版され、わたしが読んだのはサラリーマン時代の2003年ごろです。
その時は、「なるほどなぁ、「やりたくないこと」を書き出して、明確にしてみよう」なーんて、思ったものです。
しかし、実際には、「なるほど」と思っただけで、「書き出す」という行為には至りませんでした。
その後、わたしは、その後、2004年に独立した訳ですが、正直、独立した直後は、仕事のあてもあって独立したので、「目の前の仕事をこなすこと」に必死で、「本当にやりたいこと」を見つけ出す、という作業はしませんでした。
仕事が少し落ち着いてきた創業2年目に、神田氏の言葉を思い出し、「やりたくないこと」を書き出してみました。
当時の「メモ」を今見ると、こっぱずかしいのですが、以下のようなことを挙げていましたので参考までに掲載します。
(以下、2006年当時のわたしのメモ)
・時間に追われた仕事はしたくない
・在庫は持ちたくない
・設備投資が莫大な仕事はしたくない
・無償のアフターサービスが必要な仕事はしたくない
・正社員はたくさん雇いたくない
・「業者」扱いする人や会社とは付き合いたくない
・前向きでない会社とは付き合いたくない
・話を聴かない人や会社と付き合いたくない
・支払いが渋い人とは付き合いたくない
・接待ゴルフやマージャンが好きな人とは付き合いたくない
・感情だけで理性や論理のない人とは付き合いたくない
・お金にならない仕事はしたくない
・「業者」扱いされる仕事はしたくない
・日程や時間を相手にコントロールされる仕事はしたくない
・英語を使わないとできない仕事はしたくない
・気遣いのない人とは付き合いたくない
・清潔感のない人とは付き合いたくない
・頭髪が禿げたくない
・病気になりたくない
・太りたくない
・老け込みたくない
などなどなど(以下省略)
(メモの引用、ここまで)
メモを書いてから、約8年経過し、今読み返すと、びっくりすることに、「やりたくないこと」として書いたことを、現在、ひとつとして、(ほぼ)やっていないんですよね。
ちょっと「ロジカル」じゃないですが、これは、「言霊力」なんでしょうか?!
「やりたくないことの明確化」・・・ぜひ、紙に書いてみて欲しいと思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ390号より)
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