ビジネスホテルの世界では「無料朝食サービス」というシステムがここ10年ぐらいの間に常識的サービスになった。
これは、企業における経費管理が厳しくなったことに対する「顧客サービスの一環」であろう。
つまり、昔であれば、「宿泊を伴う出張代」として「宿泊の領収書を会社に提出」すれば精算が認められたが、会社によっては「朝食代や夕食代は日当で充当してください」という本来の日当の趣旨を厳格に適用して「宿泊費のみ」の領収書でないと「経費」として認めない企業が増えた。
その結果、ホテル側は、出張客側の目線にたって「お客様から頂くのは宿泊代だけで朝食は無料でサービスさせていただきます」というサービスシステムを開始したのであろう。
なかには、このシステムの派生バージョンとして「クオカード付きプラン」や「ポイント付きプラン」として割高な価格設定がされている宿泊プランもある。
領収書には「宿泊代」としか記載されないのであるが、ポイントが通常より多めに付加されるのであれば、客からすれば、「経費で落ちる」としたら、そういったサービスを実施しているホテルの選択度合いが上がるであろう。
話は「無料朝食」に戻りますが、少し前に仕事仲間とホテルに泊まった時に、「海老フライ」が朝食メニューにあった。
海老フライの隣には「タルタルソース」があり、これを掛けて食べると美味しい。
確か、鶏の唐揚げもあり、これにもタルタルソースを掛けて食べたが、うま過ぎ~であった。
仕事仲間がわたしのお皿を見て「大量にタルタルソースをかけていますな」と半ばびっくりしていましたが、正直なところ「タルタルソースを食べるために海老フライを食べている」という状況でした。
また、別のホテルでは、「ピーナツバターとあんずジャム」がパンにつけるジャムとして用意されていました。
通常は、「パンにつけるジャム=いちご、りんご、マーマレード」なので、珍しい出来事です。
この時もタルタルソース同様、嬉しくて、ピーナツバターとあんずジャムをパンにつけまくりで、まさに「ピーナツバターやあんずジャムを食べるためにパンを食べる」の状態でした。
こういうインパクトは、忘れられません。
次回、その地方の出張の際には「あのホテルを利用したい」の動機づけに強くなります。
でも、きっと、タルタルソースもピーナツバターのジャムも「カロリーオーバー」な食材なので、「ダイエットジョギングの距離」を長めに設定しないとデブってしまうこと確実ですね(汗)
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ357号より)
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