サッカーワールドカップブラジル大会での日本の挑戦は終わった。

結果論であるが、ザックジャパンになってからの国際試合の結果から、日本国民全体が「FIFAランキングは低いけど、世界の舞台で活躍している選手も多いし、そこそこ日本はやってくれる」と思いこんでいたのかもしれない。


素人目には、選手は、概ね実力を出し切っていたと思う。

しかし、結果は出なかった。

本田選手が言うように、「今まで自分達がやってきたことを否定するところからやらなければならない」という発言が、日本がやるべきことなのかもしれない。


長友選手は、「今まで優勝すると口にしてきたのは、弱い自分に負けないために言い続けてきた」とインタビューで涙ながらに語ったという。


「高い目標を口に出して言う」、「強いポーズをとってからだを動かす」といったことは、「やる気を生みだし、前向きな気持ちになる」ための方法論として知られている。

要は、これらの効果は、「脳」を騙す行為らしいんですよね。

心拍数が上がった状態で異性に会うと、当然、運動により「ドキドキ」しているわけですが、「この人が好きかもしれない」と脳が勘違いするのと同じ効果ですね。


ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの有名なことばのひとつに、以下がある。


「思考」に気をつけなさい それはいつか「言葉」になるから

「言葉」に気をつけなさい それはいつか「行動」になるから

「行動」に気をつけなさい それはいつか「習慣」になるから

「習慣」に気をつけなさい それはいつか「性格」になるから

「性格」に気をつけなさい それはいつか「運命」になるから

(マザー・テレサの言葉より)


考え、口にしたことは、行動になり、それか、習慣となって、性格にまで影響を与え、最終的に運命になるという。

運命とは「神様に与えられたもの」ではなく、自分自身が作る、というものかのかもしれない。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ391号より)


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