2014327日付のスポニチアネックスによると、

『フリースタイルスキー・モーグルの全日本選手権が27日、長野・白馬47スキー場で開幕した。今大会限りでの現役引退を表明した女子の上村愛子(34=北野建設)は、予選を22・51点の最高得点で突破。決勝でも23・81点をマークし、2年ぶり8度目の優勝で有終の美を飾った。2位は22・87点の星野純子だった』

という。

記事によると、上村選手は

◇「凄く幸せだなと思う」と競技人生を振り返った

◇「最後は気持ちよく滑りたいと思って、飛ばして、大きく飛んで、アタックしました」

◇「いい滑りができた。それに優勝もついてきてうれしい」

と最後の勝利を喜んだという。


以前のブログでも書いたが、長野五輪出場が決まって以降、16年間、上村選手の動向に注目してきたので、個人的には、「五輪でメダルを獲って欲しかった」と、その「1点だけ」が、上村選手の競技生活の中で、悔いが残る。

世界選手権も、ワールドカップ年間総合優勝も制しているだけに、「なんで取れなかったんだろう?世間一般の人が抱くイメージより、上村さんは、本当にすごい選手なのに」である。



「五輪選手の引退」といえば、先日、正式に引退と結婚を表明した、ロンドン五輪の女子アーチェリー団体戦で銅メダルを獲得した蟹江美貴選手も201310月に開催された「蟹江選手にとって最後の全日本選手権」で優勝している。

ちなみに、この全日本選手権の予選ラウンドでは、全体の16番目であったが、決勝ラウンドでは、勝負強さを発揮して、優勝である。


また、女子フィギュアスケートで引退を表明している鈴木明子選手も、現在開催中の「世界選手権」のSPで自己ベストの71点台をだし、引退を含めた進退が注目される浅田真央選手も78.66SPの世界記録を更新した。


単なるスポーツファンとしては、「有終の美を飾れるのであれば、まだまだ現役で戦ってほしい」と能天気に考えてしまうが、各選手には「本当にお疲れさまでした、そして、感動をありがとうございました」と言いたい。



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