2014319日付の読売新聞によると、

『国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級王者の亀田大毅(亀田)が昨年12月の2団体王座統一戦で敗れながら王座を保持していた問題で、亀田大は19日、タイトル返上を表明した』

という。


記事によると、

◇亀田大毅選手は、改めて、IBFの王座を目指す

◇(タイトル返上は)国内で試合を開催することができなくなっており、ジムによると、心機一転を図るため

◇日本ボクシングコミッション(JBC)は、IBFから「混乱を招いた」として謝罪文を受けたことを発表した

◇この問題について、IBFは亀田大がタイトルを保持していると主張している

◇JBCは「統一戦に敗れた亀田大を王者として認めない」としている

という。


この問題をあらためて振り返れば、根本的には、IBFの説明不足が招いた混乱だと思う。

そもそもでいえば、IBFルールだと、タイトル戦で計量をパスしなかった場合は、計量をパスしなかった選手が勝った場合、「タイトルの移動はない」「負けた相手もタイトル陥落とならない」というルールらしいので、それをきちんとJBCに事前に説明するべきだったのだ。


また、ついでいに言えば、亀田ジムもこのIBFからの連絡をJBCに伝えて確認を取るべきだったのだ。

日本のリングで興行している以上、亀田ジムはJBCから興行ライセンスを受けているわけであり、IBFルールの説明をJBCに興行主としてきちんと伝え、理解を求めるべきだったのだ。


こうしたプロセスがないので、「負けたのにタイトルを陥落しない」と、一般的にはおかしな状況になり、JBCとしても「プロボクシングのチャンピオンとタイトル戦の信頼が失墜した」と亀田ジムに厳罰を下すしかなかったのだ。


個人的には、上記で述べたような「正論」以外にも、JBCの思惑が働いたのかな、とも思う。

亀田3兄弟は、ある時期まで、プロボクシング界にとっては、よい存在だった。

それは、話題性があることから、マスメディアに取り上げられていたからだ。

しかし、「亀父」の存在や「傍若無人ともいえる言動」から、プロボクシング界としては煙たい存在になった。

基本的には「運営がしっかりしたジムに亀田3兄弟は所属して選手として活動して欲しい」JBCとしては、今回の「IBFのタイトル戦騒動」を千載一遇のチャンスととらえ、亀田ジムを実質的に国内での活動を停止させる措置に動いたのだろう。


現状、亀田3兄弟は、今のままでは国内で試合を行えない。

しかし、性格的に、国内のジムに所属して活動するとも思えない。

亀田3兄弟は、今後はどうするのだろう??と思う。


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