全国10種類の交通系ICカードの相互利用が2013年3月23日にできるようになって便利になった。
仕事柄、出張が多く、ICカードが相互利用できない時は、その土地で電車やバスを利用する際に、いちいち切符を買うのが面倒くさくて、例えば関西圏内なら「どうせ、1年に何度か来るんだから、ICOCA(イコカ)を買っておくか」となり、各地の交通系ICカードを保有することになった。
だから、ほぼ全国で、交通系のICカードが相互利用できるようになった時は嬉しかった。
しかし、先日、「相互利用ができるようになって便利さを感じることが多かったけど、紛失した時は面倒だなぁ」と感じた。
具体的には、福岡に行った時のことだ。
Suicaを利用して、地下鉄(福岡市交通局)に乗り、福岡空港に到着した。
福岡空港に到着する友人と合流するために、福岡空港第2ターミナルに着いて、到着出口近くのベンチに座って、Suicaを財布に戻そうとした時に、Suicaを落とした(紛失した)事に気づいた。
地下鉄福岡空港駅と福岡空港第2ターミナルまでの順路が頭に浮かぶ人なら、わかると思うが、距離にして、たぶん、200mほどである。
比較的、モノを紛失しないタチなので、Suicaの紛失に気づいたときは、「着ているものか、バックのポケットを探せば、すぐに出てくるだろう」と楽観していた。
無意識のうちに、どこかにしまったと思ったからだ。
しかし、出てこない。
Suicaの残金が2000円程度なら、「しょうがない」となるが、記憶では、約1万3千円あった。
考えられる「紛失方法」としては、「福岡空港駅をSuicaを使って下車」→「ジーンズのポケットにSuicaを入れた」→「そのポケットに入っていたスマホを取りだした」→「スマホをポケットから取りだす際にSuicaもなんらかの拍子でポケットから出てしまった」→「ポケットからすり出したSuicaに気づかなかった」・・・という感じであろう。
Suicaは記名式を使用していた。
残金が多かったので、諦めきれず、JR東日本のSuicaの紛失窓口に電話してみました。
すると、オペレータの回答は、
1)Suicaを利用できる駅(JR東日本管内)で新しいSuicaを購入する
2)Suicaの紛失届をする
3)落としたSuicaの使用ができなくなる
・・・
という手順を踏むのだという。
しかし、電話を掛けているわたしの、その時の所在地は「福岡空港」。
つまり、JR東日本管内にいない。
それを伝えると、「手続きはJR東日本管内の駅でないと紛失の際の手続きはできない」とのこと。
感覚的には、銀行のキャッシュカードを紛失した時のように、
「キャッシュカードを紛失→電話で紛失を届け出→キャッシュカードの使用ができなくなる→数日後にキャッシュカードが再発行され送られてくる」
という手順と同様にSuicaの紛失の場合もできるのかと思っていたが、そういうわけにはいかないようなのだ。
相互利用できるようになって便利になった交通系ICカードですが、紛失した場合は、手続きが厄介です。
つまり、発行されている交通系ICカードをそのカードの管外で無くした場合は、事実上は、「ほぼ諦める」ということに現状なるようだ。
その後、地下鉄と空港で「Suicaの落とし物」として届けられていないか、落とした日とその2日後と確認したが、届けはなかった。
きっと、わたしのSuicaを拾った人は、カード残金を使ってしまったのかもしれない。
相互利用可能な他社でも、紛失届など紛失に伴う手続きができると助かるのに、と思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ371号より)
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