201422日は、私にとって、フルマラソン通算37レース目となった別府大分毎日マラソンを走ってきました。

天気予報では、当日の予想気温は18℃と2月にしては高温で、サブスリーを出したレースの気温は全て10℃以下のわたしは、レース前から戦々恐々(^-^;)


実際には、スタート時点では濃い霧が立ち込め、太陽を遮ってくれたので、15℃程度だったようです。


しかし私には、この気温は暑いようで、2キロ過ぎには汗びちょびちょ。

コース自体は高低差3m以内とほぼ平坦なのに、こんなに苦しい前半は初めてで、何度も、収容バスの方を眺めてしまいました。


結果は、【2時間5954秒】とギリギリで通算5回目のサブスリーをなんとか、達成しました。
(あっぶねぇ(^-^*)


当初の作戦は、

◇スタートロス 30秒程度(実際は23秒ぐらい)

10キロ スタートロスを含めて4030秒(実際は4015秒)

20キロ 1時間2030秒(実際は1時間2210秒)

◇中間点  1時間25分(実際は1時間2639秒)

30キロ 2時間230秒(実際は2時間523秒)

40キロ 2時間4530秒(実際は2時間5022秒)

◇ゴール  2時間5500秒(実際は2時間5954秒)

というイメージでした。


つまり、

・スタートから20キロまでが約1キロ4分ペース、

20キロから30キロまでが約1キロ410秒強

30キロから40キロまでが約1キロ418

・ラスト2.195キロを930

というイメージでした。


しかし、10キロ以降は、ペースが維持できず、徐々にずるずる。。。

なんとか、懸命に落ち込みを押さえていましたが、設定ペースが維持できず、記録への期待が持てなくなってきたことから、モチベーション維持が怪しくなってきたのです。


わたしのナンバーカードは1219ですが、500番台以下(持ちタイムがおそらく2時間45分前後)、800番台前後(2時間50分前後?)のランナーでも、設定タイムが維持できず、モチベーションが萎えたのか、ハーフ過ぎからは、歩く人が続々と出現していました。

やはり「別大」といえば、気候、コース設計より一般的には「高速コース」と言われており、「自己記録」を狙いにきているランナーばかりなので、その記録が望めなくなると、モチベーションが急激に低下して、最後までゴールする気力もうせるのだと思います。


わたしも、その気持ちが、一瞬(1%ぐらい)浮かびましたが、DNFすると、「リタイヤ癖」ができてしまうといわれ、今後のレースに影響が出そうでしたので、必死に我慢しました。


それにしても、この日の調子で、40キロを2時間5022秒で持ちこたえられたと思います。

1年前の勝田全国マラソンでは、40キロを2時間5029秒で通過し、ゴールは3時間0016秒とサブスリー達成ならずで悔しい思いをしたので、40キロを過ぎた時は、正直、「もう足が動かない、たぶん、ダメだ」と弱気になりかけましたが、「たった数秒だけ3時間を切れない時のあと後の後悔はハンパない」ので、必死に腕を振りました。

競技場に入った時は、5830秒ぐらいで、あと90秒弱でグラウンドを1周近く走るのは、無理っぽいと思いました。

しかし、残り100mぐらいでゴールに設置されている時計を見ると、あと20秒ほど残っていたので、短距離走のように猛ダッシュしました。


3月までに、あとフルマラソンは3レースありますが、この経験を生かして、もうちょっと上を目指したいと思います。









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