年末なので、NHKで大みそかに放送される「第64回紅白歌合戦」のネタで。
まずひとつ目は、
◇最後の得点集計で、麻布大学野鳥研究部が11年ぶりに復活する
という件。
1993~2002年(10年間)の紅白では、NHKホールの観客が掲げる紅か白のうちわの数を野鳥研究部が数えていた。
しかし、その後は、機械でのカウントになっていた。
紅白担当の山田良介チーフ・プロデューサーによると、
「野鳥研究部さんが数えている間のワクワク感を伝えたい」
と説明しているそうであるが、確かに、機械での集計は味気ない。
今回は、麻生大学の野鳥研究部が担当するようであるが、日本野鳥の会が数えていた時期は、大学の恩師の先生もいらっしゃって、面白かった。
それから、ふたつめの紅白ネタは、
◇アイドルグループ・AKB48の半数近いメンバーが出演できない“ピンチ”に陥る可能性が浮上した
という件。
AKB48は、今回で5年連続6回目の出場であるが、過去の出演は、すべて早い時間帯。
今回は全体の41番目のため、午後10時30分以降の出演となる。
労働基準法第61条では、
「18歳未満の午後10時以降の就労は認めていない」
ため、メディアの報道によると、AKBのメンバー87人(姉妹グループとの兼任含む)の中で、大みそかの時点で18歳未満なのは、約半数の39人もいるという。
ただ、厚労省は、
「労働基準法では過去に、芸能人は労働者とは見なさず、労働基準法の適用外」
という通達がなされたことがあった、という。
しかし、コンプライアンス的に、各テレビ局は「自主規制」して、午後10時以降の出演は自粛してきたのだという。
今回、AKB48を遅い時間帯に起用したのは、どう考えても「視聴率」のためであろう。
NHKには「紅白(2部)の視聴率は最低40%死守」という目標があるそうで、そのためには、数字が稼げるAKB48を後半に持ってくるしかなかった。
特に、「演歌」の時間帯は、チャンネルを変えられてしまう傾向が高く、そのため、演歌歌手の出演時には、アイドル歌手をバックダンサーなどに起用する作戦も最近は講じている。
さて、公共放送である「天下のNHK」は、「芸能人は労働基準法の対象外」という通達をよりどころに、18歳未満のメンバーを出演させるのか?
それとも、やはり、従来通りの自主規制を貫くのか、注目されるのである。
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