2013年12月5日付のスポニチアネックス(電子版)によると、「新ポスティング・システム(入札制度)が、日本野球機構(NPB)と大リーグ機構(MLB)の間で、12月4日に、大筋合意に達した」という。
新しい入札制度のポイントは、
◇入札額の上限を2000万ドル(約20億6000万円)に設定する
◇複数球団が上限額で入札した場合、選手はその全球団と入団交渉できる
という点である。
この制度により、
◆資金力に劣る米球団が参加しやすくなった
◆選手側にも選択権が与えられ、選手サイドに有利な制度となった
のである。
どうやら、結果的には、私が2013年11月29日付のコラムで、想定していたような結果になったようだ。
http://blog.logcom.jp/?day=20131129
従来の制度は、FA権利で実質タダで球団を去られる前に、高額な金額を得ることができる日本の球団に有利な制度で、アメリカの球団や選手当事者にとっては、「おいしくない制度」であった。
急転直下で改訂案が合意にほぼ至ったのは、大リーグの移籍市場が本格化するウインターミーティング(9日(日本時間10日)~12日(13日))が迫ってきたからだろう。
現状、日本側は11球団が合意しているが、田中投手を抱える楽天が難色を示しているという。
それはそうだろう。
旧来の制度だったら、楽天には、50億とも60億とも言える入札金が手に入るはずだったのに、20億程度になってしまうからだ。
しかし、田中投手のこと、今後の選手の夢と希望をかなえる意味でも新制度が合意して欲しいと思う。
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