2013年11月19日付のスポニチアネックスによると、2014年後期のNHK連続テレビ小説のヒロインは、初の外国人ヒロインになるという。
記事によると、
◇2014年後期のNHK連続テレビ小説は「マッサン」
◇「マッサン」は、ニッカウヰスキー創業者の故竹鶴政孝氏とスコットランド出身の夫人リタさんをモデルにした夫婦の奮闘記
◇応募条件は、芸能事務所に所属する25~40歳前後の女性
◇2013年12月から書類選考を始め、2014年1月にオーディションを実施し、3月までに決定
◇NHKは「スコットランドから来たという設定に違和感がない外見」を求めている
◇日本人とのハーフでもクオーターでも応募は可能
◇制作統括の桜井賢プロデューサーは、(報道陣の質問により)「(ローラや滝川クリステルも)可能性はあります」とコメントした
という。
記事でも伝えていたが、テレビでお馴染みの外国人、あるいは、ハーフタレントは星の数ほどいるが、女優となると意外と少ない。
おそらく、タレントとしては、活用の場は多くても、女優となると起用される場面が限られるから、なかなか育たないのであろう。
ハーフ女優としては、宮沢りえさんや沢尻エリカさんがいるが、「純正日本人」といわれても、違和感がないから、活躍できるのであろう。
事実、日本茶の和服姿のCMに宮沢さんが出演していても、全く違和感はない。
ただ、顔立ちが「どちらかと言うと外国人」に映る女優さんは、日本ではなかなかバレエや舞台の世界ならまだしも、テレビドラマの女優さんとしては大成するのが難しいのかもしれない。
個人的には、以前、NHKのドラマによく起用されていたヒロコ・グレースさんが「きれいな女優さんだなぁ」と思ったが、女優さんとしてはブレイクしなかった。
話を朝ドラに戻しますが、私の記憶では、NHKの朝ドラでは、1977年後期「風見鶏」のヒロイン(新井春美さん)の旦那さま役(役名はブルックマイヤー)で蟇目良(ひきめりょう)さんがキャスティングされていたことがあったと思う。
ちなみに、蟇目さんは、ロシア人と日本人のハーフだ。
当時、蟇目さんは、朝ドラ出演で話題になったが、しかし、その後は、あまり俳優としては活躍しなかったと思う。
発表を受けて、大手芸能事務所では「(ハーフタレントの中から)イメージに合うタレントを応募させて女優への道を開かせたい」と絶好機と捉えているというし、ほかの事務所も「街に出掛けてスカウトする」と“青い目の金の卵”を探しに奔走しているようであるが、「女優としての将来性」、つまり、「女優として長生きできるか」と言う観点で考えると、これまでの歴史で考えると難しいのかもしれない。
ただ、以前、朝ドラは「これからは男性主役の時代」と一時、方針転換し、5人の男性主役を起用した過去がある。
(事例:84年前期「ロマンス」の榎木孝明、84年後期「心はいつもラムネ色」の新藤栄作、85年後期「いちばん太鼓」の岡野進一郎、90年前期「凛凛と」の田中実さん、95年後期「走らんか!」の三国一夫)
しかし、いずれも、当時としての視聴率は、あまり高くなかった。
「朝ドラ=女性ヒロイン」という固定観念があるが、「朝イチ」の司会をジャニーズ事務所所属の井ノ原快彦さんが起用されて成功したように、視聴者の大半が主婦やOLであることを考えれば、「男性主役」でも成功する可能性はあるかもしれない。
話しが少し逸れたが、オーディションで誰が「外国人ヒロイン第1号」に選ばれるのだろうか。
これも個人的意見であるが、NHKの出演が増えた「春香クリスティーンさん」も存在としては面白いと思う。
放送は約1年後になるが、放送自体も、その後のヒロインの女優としての活躍ぶりも、どうなるのか注目して動向をチェックしていきたい。
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